クセが強い薄毛理容師の「嗚呼、青春のヘアー」

 

 
こんにちは！
嗚呼、青春のたかたんです！＼(^-^)／

 
今回は、一番最初の記事の続きを書いていこうと思います。^ ^

もしまだ、前回の記事を読まれてない場合は、是非チェックしてみてくださいね！

 
※前回の記事はこちらから↓

 

薄毛少年たかたん

 
小6から薄毛に悩まされ、周りからは、
 

たかたん ＝ 薄毛の少年

 
と、認知されるほどに…(T-T)

 
しかし、割とモテる方だったのと、プラス思考だった事もあり、楽しい小学校生活を送らさせていただいておりました。

 
ちなみに、もし髪がフサフサで何の髪型がやりたいかって言われたら、間違いなく中分けにしますね！
 

 

薄毛少年、中学校へ入学

 

 
入学してしばらくは小学時代のセンター分けトランクス（ドラゴンボール）ヘアーを維持していました。

 
そして思春期真っただ中に突入する訳ですが、この辺り（中1初期）から女子の目が日に日に気になりはじめます。

 
そして、センター分けから薄っすら見える地肌が気になりはじめます。
 

 

 

的な感じで、思春期特有の思い込みにやられていきます。

 

 

バスケ部だった僕は当時流行りまくっていた『SLAM DUNK』（スラムダンク）からヒントを得ます。
 

 

 

こんな視点でスラムダンクを読んでる中学生はいるだろうかww

 

そんな中、不良ロン毛だった三井寿 (みついひさし)が髪をバッサリカット、バスケをやるためにショートヘアーにします。
 

 

すぐさま行きつけの床屋さんへ

 

スラムダンクの単行本を持って行った私は床屋のおっちゃんに、

『これにしてください』

と、三井寿が髪を切ったページを見せて注文しました！

 
なぜこの三井寿ヘアーを真似したのかと申しますと、ただただ他の登場人物を真似るのが難しかった、というのもあるのですが、中分けによって目立っていた地肌を髪を前に流し、前髪を立てる事で地肌カバーボリュームUP大作戦を決行したのです！
 

中1の僕からしたら、凄いナイスアイデアだったと思います。

 

この頃はまだWAXってものが無かったので、ドライヤーで前髪を立ててハードスプレーでカチッと固めて完成。

 

 

 

 

 

ドライヤーは小4くらいから使っていました

 
お風呂上がりに乾かすためだけど、親父が『タオルで拭けば乾くだろう？』

と、なかなか厳しい人だったので、ドライヤーは親父の居ない時にこっそり使うのがお決まりでした。

 
小6のトランクスヘアーの時には、前髪をフワッとさせていたので中1にもなると、ドライヤーの使い方もだいぶ上手になっていました。

ちなみに、ドライヤーの熱風を頭皮にあてすぎるのは、あまり良くないです。

 

 

乾かす時は1箇所に風をあて続けるのではなく、熱を感じないようにドライヤーを揺らしながら乾かすのがベストです！

 
これは理容師になって知ったことでしたけど、当時は知るわけもなく、小さい頃からのドライヤー使い過ぎももしかしたら薄毛の原因の1つだったかもしれません。

 

三井寿ヘアーは中学卒業するまで続けていました

 
バスケ部だった私は、前髪が短く立てて固定していたことが好都合でした。

 
なぜなら、前髪が垂れていると走った時に風圧で、

ファサーーーッ (´･Д･)

ってなるのを恐れていたからです。

 

センター分けで目立っていた地肌を見事カバーした三井寿ヘアーではありましたが、実はこれにも弱点がありました . . . 。
 

それは、

 
てっぺんからの視覚、死角、刺客

 
分け目の薄さばかりを気にしていましたが、つむじ周りも薄いことによーやく気づくのです。

 

 

 

 

鏡を見るたび、他の同級生より明らかにつむじが広い . . . 日々そう感じていました(T-T)

 
この頃は育毛剤を使うとか、どーやったら髪が増えるとか、あまり考えてなかったかなぁ。。

 
ただ、ただ、歳を重ねるにつれ、ハゲていくものだと思っていました。

 

嗚呼、青春のハゲ同級生

 
そーいえば中学時代、友達でやはり前髪が浮くのが異常に嫌うヤツがいて、チャリンコ乗ってる時、首の角度がおかしかったの思い出した！w

（いきなり話が脱線してすみません）

彼は私から見たら、ちょっとオデコが広いかなぁくらいだったけど、彼もまた彼で何か悩んでいたのかもしれないなぁ。（´-`）

ちなみに、そんな彼とは今でも飲み友達です！^ ^

会えば、

『おっ、なんとか頑張ってるねぇ』

って。

 

お互い慰めあってます。♪( ´▽｀)

38歳にもなると、ハゲとまではいかないにしても、
みんな徐々に毛が細くなったり薄くなったりしていきますからね。(T . T)

 

でも、地元の同級生が薄くなっていくと、正直少し嬉しい私でしたww

 
 
【たかたんの少年時代エピソード】続きはこちら↓(*っ･з･)

薄毛のバンド少年がマイビッグドリームを諦めた理由