2019.04.07

薄毛のバンド少年がマイビッグドリームを諦めた理由

ぷろたん愛用のBAMBOOSHOT

 
みなさんこんにちは!
ハゲメンのたかたんです。

前回の続きを書いていきたいと思います。
まだ読まれてない方は是非チェックしてみてください♪

 
 

ギターに夢中になった13歳

 
13歳の正月、お婆ちゃん家のある長崎へ。

その流れで母親の同級生宅へ遊びに。

 
同級生の旦那さんが音楽大好きで、ギターを教えてくれました。
 


 

そんなギターに魅了されたたかたん少年は、母親にエレキギターをおねだり!

 

たかたん
年明けにはエレキギターを買ってもらいました!

 

そこからというもの、ギターにのめり込んで学校から帰ればギターを手に。

 
それまでの楽しみだったTVゲーム(ファミコン、スーファミ)や、漫画(主にジャンプ)よりもギターの方が楽しくて、その頃13歳でゲーム&漫画を卒業しました。

 

たかたん
なので友達との漫画とかの話についていけなくなったw

 

 
まずはチューニングをしないと演奏できません!
 

ギターを教わった時に“音叉”で習ったので、チューニング機があることを当時は知りませんでした( ・∇・)

音叉で音を合わせるのはなかなか難しいんだけど、慣れてくると気持ちいいんです。

 

たかたん
大人になって知ったことですが、音叉が出す周波数がなんかいいらしいw

 

たかたん
Googleで調べると色々でてくるので、気になる方は調べてみてください(^^)

 

 

最初に練習したのは、“ドレミファソラシド”

 

たかたん
憧れのX JAPANを弾くにも、まずはここから!

 
たかたん
ギターは左手と右手の動きが違うので、ドレミファソラシドが地味に難しい。。

 

これを滑らかに早く弾けるまでひたすら練習していました。

 
その次はコード進行、AとかCとかFとか抑える形によって音色がかわるんですけどギターの基本、そこも猛練習しました。

そんなこんなで毎日ギターに触れる度になんとなく形になっていきました!
 

単音、コードが弾けるようになってくると、次は好きなアーティストの音楽を弾きたくなってきます♪
 

たかたん
かといって、X JAPANを弾くにはまだまだ難しく。。

 

 

最初にコピーしたバンドはBOØWY!

 
今でも覚えてる最初に練習した曲は、

BOØWYの“No New York”
 

たかたん
シンプルな演奏だけどメチャメチャカッコいい曲なんです♪

 

毎日ギターを弾いているうちに、
 

「バンドやりたいなぁ〜」

「BOØWYとかGLAYやったらカッコイイなぁ〜」

 
と思うようになり、

仲のいい友達にギターの楽しさを伝えます。

 

すると、友達も元々聞いてる曲やアーティストが同じだったこともあり、即ギターを購入!

それからは友達A君とほぼ毎日一緒にギターを弾いていました。

 

ギターが2つになると音の幅も広がり、少しだけだけどバンドをやってる感じになりました♪
 

そーなってくると欲しいのはdrumとbass。vocalはすでに決まっていたような気がします。

 
だいたい中学生がバンドやる時のvocalって、ちょっと不良でモテる奴ですよね!

 

たかたん
うちも例外なくそうでしたw

 

 

5人組の中学生バンドを結成

 
その後、bass&drumメンバーもなんとか集まり、5人組の中学生バンドを結成しました。

各個人で練習しては家に集まってセッション、時にはスタジオを借りて練習。

中学生の僕たちにはお金がないから、値段が1番安くなる早朝スタジオを借りていました。

Xjapanが好きなのは私だけぢゃなかったけど、技術的にコピーするのはなかなか難しく、BOØWYやGLAY、メインはLUNA SEAをコピーしていました♪

vocalのRYUICHIだけは黒髪で長さも普通、そりゃウチのボーカルもすぐ真似しますよね!

ほかのバンドメンバーの髪はいたってノーマル、私(1番左)にいたってはバスケ部の三井寿ヘアーのままですからw


↑バスケ部の三井寿ヘアーのたかたん(1番左)

 
練習を重ねていくうちに、中3の文化祭でバンド披露したい!って目標ができます。

 

 

文化祭で披露!

 
私の通ってた中学ではもう何年もバンド(軽音楽)をやっていなかったので、先生たちに直談判するところから始まりました。

もちろん中学校にはdrumセットもないですから、持ち運びはどーするだとか、ステージはどーするだとか…

ステージは音楽室に背もたれのない椅子を引き詰めて、足もとをビニールテープで固定し、上からダンボールでガチガチに固めた、いかにも中学校が作りそうな特製ステージを完成させました!

drumセットは友達のお父さんが車で運んでくれました。

なんとか問題クリアして文化祭で披露することが出来ました♪♪

 

たかたん
演奏の下手さ加減w

 

まー色々問題はあったけど、、先生に直談判するところから始まり、自分達で企画、運営することを学んだし、初めて人前でやるってことで成長できました。

 

 

夢、、破れる

 
中3にもなると進路相談。
 

たかたん
どこの高校行くとか、漠然とだけど考えるようになって。

 

ギター&バンドがとにかく楽しくて、将来はバンドでプロになりたいと思うようになっていました。

 
だけど . . .
 

小学生の頃から薄毛に悩んでた私は、15歳にもなるとリアルな悩みとなり、

 

「20歳になる頃にはめちゃハゲてんぢゃね?」

 

と、真剣に薄毛に悩むようになっていました。(TT)

 

その頃思い描いていたバンド像と言えば、ロン毛で派手でカッコいい!
 

たかたん
薄毛ぢゃカッコがつかねーよ(TT)

 

 
てなわけで、、

 
「薄毛」が理由で、バンドでプロになるって夢を諦めたのでした。

 

 

バンドを脱退

 
ハゲメンあるあるだと思うんだけど、『もし髪がフサフサだったら…』って妄想するんですよね!

15歳の私は、『もし髪がフサフサだったら、バンドでプロ目指してた!』って本気で思ってました。

薄毛を理由に逃げてるといばそーなりますが、そのくらいハゲメンってネガティヴなコンプレックスなんですよね(TT)

 

たかたん
薄毛を理由にバンドを脱退。。

 

 
抜ける理由も「薄毛だから」って説明してた覚えがあります。

 

たかたん
そんな中学生なかなかいないでしょw

 

バンドの楽しさと思春期の悩みの狭間でもがいていた15歳のたかたんでありました。

 

10代でこの記事を読んでくれている方がいたら、是非、悩みを共有していきましょうね!

 

 

薄毛は1人ぢゃない\(^-^)/

 

 

 

僕(たかたん)が使っている育毛剤
THESCALP(ザスカルプ)キャピキシル配合スカルプローション

 

 

 
 

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