2020.03.31
ハゲでもなめられない為に、副店長として仕事で心がけていたこと
どうもきっしーです/(^ー^)
残念な報告ですが、半年ほど続けた毎日投稿を終了しました。
ですが、これからもハゲにまつわることは発信し続けます!
そのご報告動画ですよ♪
YouTube – きっしー / 本当のことを言います
で、この動画内でもお話ししましたが、実は…副店長をしてましたww
こんな僕が出来るのか?毎日不安でしたが、フリーターあるある。
「社員に推薦される」 こと数回…
幸運にも、他のアルバイトの方々も優しい人が多く、僕なんかが店長の時も協力的に働いてくれました。
一方で、実はもう一人、社員候補のアルバイトさんもいるのですが…(ここからはプライバシーや名誉等の問題から言及は割愛させていただきます。のでお察しください。)
実際、同じアルバイトでも仕事では僕よりも知識も多く真面目に仕事をされている、「のに」…どうして、こうも差が出てしまうのか?
どうすれば、その方がみんなを上手くまとめられることができるのか?
と常に考えていました。
きっしーが心がけていたこと
「おっちょこちょい。仕事もミスが多いし、油断すると陰キャ爆発で言葉噛みまくり。そしてハゲてる…」
こんな自分が指示を出して、皆さんが自分の言うことを聞いてくれるのか?
副店長の立場に自分がなった時、とても不安でした。
だけど、変に大きな態度にキャラ変しても、煙たがれるだけだし…と思い、自分なりに「どういうリーダーなら組織をまとめられるか?」を考えた末、僕はいくつかのことを心がけて、仕事をしていました。
① 率先して、「自分が」やる
偉そうに座っていてなんもせずに指示ばかりだし、自分が動かないようなリーダーには誰もついていこうとしません。
ハゲている自分なら、余計心の中で「うるせー。指示出す前に髪の毛出せ」って思われて終いです。
中には、威圧をし、無理やり動かそうとする方もいると思いますが、それは僕の正義に反します。
なので、まずは自分が動く。それで、どうしてもできないことがあれば、協力を仰ぐ。
ということを、姿勢だけでも示すよう心がけていました。
お陰様で、余裕がなく指示すら出せない時はスタッフが率先して手伝ってくれるようになりました。本当に感謝の言葉しか出てきません。
② 基本優しく、時に厳しく
みんな仲良く楽しくやることに越したことはありません。
社内の雰囲気が良ければ、それだけで仕事への意欲も増しますし、協力体制も整い、離職率も低くなると思うからです。
ですので、僕は基本的に否定をしないようにし、ミスや失敗はなるべく怒ったりしないようにしていました。
怒ったところでって言うのもありますし、何より自分でわかっていると思うからです。
しかしながら、人間誰しも「だらけ」や「馴れ合い」という部分は出てきます。
それは仕方のないことだということを認めつつ、しっかり指導しなければ改善しない。
その思いを伝えるのにはどうしたら良いか?
感情のメリハリです。
正確には、声のトーンを変えて、本当にそういう感情になってなくても、そう見えるようにしていました。
基本的に穏やかな性格で、何をやっても許してくれるような人が突然表情が硬くなったら、人は「あっ、怒ってるんだな…気をつけよ」とか、「この人は、真剣に喋ってるんだな」などと、違和感に気付き、自分の話を聞いてくれる体制を作ってくれるので自分の伝えたいことがより伝わると思うのです。
問題の大小はあると思いますが、指導をする時はこの方法をよく使っています。
③ 話下手だから、とりあえず質問してみる
仕事をしていく上で一番重要なのは、「コミュニケーション」だと思います。
ですが、ハゲ+人見知りだったちょっと前までの僕は、なかなか人に話しかけられませんでした。初対面の方や上司なんかもってのほか。
そんな経験から、やはり立場や年齢で下につくスタッフで、特に人見知りのスタッフは、店長や上司、先輩には話しかけづらいって人が多いと思います。自分自身そうです。
ですので、上に立つ人間が積極的に話しかけなければ、風通しのよい働きやすい職場は生まれないと思うのです。(中には勇気のある若者もいますが…)
でも自分は人見知りで口下手。だから、とりあえず、一度聞いたことでも、仕事と関係ないどうでもいいことでもなんでもいいのです。
まず質問をしてみる。
そうすれば、自分が話さなくても、嫌が応にも相手が喋ってくれます。
そして、その話を「なるほどなるほど」とリアクションしながら聞く。
「あっ、ここ笑ってほしいところだな」ってところで笑う。
とったリアクションだけなら、自分に話がなくても出来ることです。
そんな感じで、自分から話すのが苦手な方は、まず質問をして相手に話してもらう。というのがいいかもしれません。そこから、話が広がることもあるからです。
④ ちょっとした気遣いや言葉遣いに気をつける
もしもあなたの目の前に、どう見ても大変そうにしている後輩がいたとして、なんと声をかけますか?
「何か手伝おうか?」「その荷物持とうか?」
といった言葉が浮かんでくると思います。
確かに、これは間違いではありませんが、僕はもう少し深いところまで考えていました。
立場の上の僕が、この聞き方をしてしまうと遠慮して「大丈夫です」という人もいるし、少し上から目線でかつ、この判断を相手にゆだねているから、場合によっては苛立ちを与えてしまうな。と思ったのです。
だから、僕の場合はこの聞き方をしていました。
「その作業手伝うから、これだけやっておいて」
「その荷物運んでおくから、準備だけしておいて」
といい、作業を奪っていました。
聞くのではなく、お節介にやってしまうってことですねw
こうすれば、気を使って「大丈夫です。」とも言われないし、結果、その人を助ける結果に繋がります。
中には「放っておいて欲しい」って方もいますが、それは2・3回やったらちゃんと態度か言葉で示してくるので、その時はやらないようにしていました。
「情けは人のためならず」
このことわざ通り、人にした親切は自分が困っている時に返ってきて、僕が忙しくしている時は、「手伝いますよ」と声をかけてもらったりしていました。
こうした行動の積み重ねが信頼を生む
こんな感じで、周りのスタッフの状況や、感情の機微にもアンテナを張って、適切な言葉や態度、タイミングなどをしっかり見ていました。
だから、先輩・後輩に関わらず、こんな僕に協力してくれたのかなと思っています。
万が一、いじられていたとしても日頃からコミュニケーションをとって、誰かのために頑張っている姿勢を貫けば、仮にいじられていたとしても多少バカにされていたとしてもいざという時、周りは助けてくれます。それは、しっかりと仕事をしてくれるという信頼と敬意があるからだと思うのです。
見てくれてる人は見てくれています
ハゲだからといって卑屈にならず、自分を貫いて仕事をしていきましょう!
この記事が、同世代、または人心掌握術で悩むあなたへの参考となれば幸いです。
本当の事言います
これは、店長を見て学んだ事でただの受け売りですww
カッコつけて偉そうに語ってすみません/(^ー^)
コメント一覧