男性と女性の薄毛原因、脱毛症の違いについて

お世話になります！たかたんです(°▽°)

以前とーまんがこんなツイートをしていました。

GoogleTrendsで「ハゲ、薄毛、抜け毛等」のキーワードを見ていたら、「#女性」というワードが急激増加していました。

女性も悩んでいる方、結構多いんですね😰

最近の傾向でいうと、「改善」よりも、「対策、予防、原因」というワードがよく検索されているみたいです。🧐#ハゲタン日記

— とーまん 🌎 ハゲタン日記 (@hagemen_toman) March 19, 2020

【ハゲ・薄毛】と言えば男性の悩みと思いがちですが、髪の毛が生えているのは男性だけではありません。

職業柄、老人施設にカットしに行っている私は女性のお客様と関わる事が多いのですが、実際薄毛に悩んでる女性って結構いらっしゃいます。

ハゲタン日記に女性読者が何名いるのかは不明ですが…w

ハゲる確率をいうと女性の方が圧倒的に低いですが、それでも歳をとると毛が細く薄くなっていきます。

そこで今回は、女性の薄毛事情について掘り下げていきたいと思います。

女性が薄毛になってしまう3つの原因

男性の薄毛といえばAGA（男性型脱毛症）。他にも脂症だったり、頭皮が緊張し固くなったりすることが原因だったりします。

女性の場合はどーなんでしょうか??

男性ホルモンのテストステロンの分泌が少ないですから、気になるところです。

女性が薄毛になってしまう原因は主に3つあるそうです。

① 日々のストレスによる血流の悪化

仕事や人間関係などのストレスを感じることで体が緊張し、血管が収縮します。血流が悪くなると頭皮に十分な栄養が行き渡らなくなり、髪の成長が妨げられてしまう。

② 食生活の乱れによる女性ホルモンの減少

女性ホルモンには、髪の毛のサイクルを整える健康な髪の毛を保つといった働きがあります。食生活の乱れにより女性ホルモンが減少することで髪が細くなったり髪が抜けたりすることも。

おばあちゃんに薄毛が多いのは、排卵が終了して女性ホルモンが減少するからなんですね。出産の前後で髪の毛が変化するなんて話もよく聞きます。

女性ホルモンと同じような働きを持つのが、大豆食品に含まれる大豆イソフラボン。髪の健康を保つためには、普段から豆乳や納豆などを積極的に摂取するとよいみたいです。

③ 油分の多い食べ物による皮脂の過剰分泌

甘いものやファストフードなど、油分が多く含まれている食べ物を多く摂取すると過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まってしまいます。油分が頭皮に付着した状態が続くことで薄毛を引き起こす原因に。

ストレスだったり、食生活だったり、基本的には男性の薄毛の原因とさほどかわらない感じがしますが、1番違うところは、ホルモンバランスの乱れみたいですね。

女性の薄毛や抜け毛は、男性型脱毛症のように生え際や頭頂部周り等、特定の場所から後退するのとは違い、頭髪全体が均等に抜けていくのが特徴的だそうです。

特に多いのが、頭頂部から薄毛が広がり、髪の毛の分け目が透けて見えるのが目立つ症状。これをびまん性脱毛症と言うそうです。生え際が後退するのではなく、頭髪全体のボリュームが少なくなります。脱毛の境界がはっきりしないのが特徴。原因は、老化・ストレス・ダイエット・誤ったヘアケア等様々。

私、わりとこの薄毛タイプなんですけど。。最近体つきも中年のおばちゃんみたいだし笑

女性の薄毛は男性と違って治りやすい!?

ただ、女性の薄毛は男性と違って治りやすいイメージがありませんか?

AGAと違ってジヒドロテストロンが悪さするみたいなハゲ方ではないので、男性の場合は一度進行すると脱毛が止まることがないのですが、女性の場合はしっかりとした医療機関での対処療法を行えば進行を止めることができるみたいです。そこも男女の脱毛症の大きな違いです。

いずれにしても、食事や睡眠、生活習慣の見直しが大事ですね。ストレスを溜めないのはなかなか難しいですが、走ったりジムに行ったり体を動かすことは、髪にも肌にも脳にも心にも良いことしかないですから(^^)