2020.10.18
【シャンプーの分類と特徴】シャンプーってやっぱ大事
どうもきっしーです/(^ー^)
2020年夏、暑い期間こそそこまで長くは続きませんでしたが、暑さのレベルは過去一なんじゃないか?と思うくらい暑かったですね。。(つД`)ノ
単純に、気温が高かったというのもありますが、今年はマスクを着用しなければならないという状況で、更に暑さを感じた方も多かったのではないかと思います。
僕自身もそんな状況に加え、「金髪ハゲ」と言う理由でウィッグか帽子を必ず着用しなければならなかった為、例年よりも暑さを感じていました。。。
そんな中、もう一つ過去最高だったものがあります。
それは、抜け毛です。
原因は上述通りなのですが、併せてフィナステリド中止のリバウンドもあったかもしれません。
そんな中で、「少しでも抜け毛を減らすにはどうしたらよいか?」と考えた結果、
シャンプーを変えよう!
という結論に至りました。
今まで使っていたシャンプーが悪いわけではなかったのですが、洗浄力が弱めのものなので夏限定で洗浄力が強めのものに変えてみました。
効果は . . . なんとも言えないww
シャンプーにもさまざまなメリットデメリットがあり、洗浄力を上げた結果、髪の毛が少しギシギシいうようになり、逆に切れ毛や引っかかって抜けてしまう等、総合的にみて抜け毛の量はあまり変わらずといった感じだったのです。
そこで気付いたのです。
やっぱシャンプー大事じゃね?
シャンプーにはそれぞれ個性があります。
その個性と自分の特性をいかにマッチさせるかが重要だと思うのです。
例えば、脂が多い人がノンシリコンで天然由来のシャンプーを使っても、脂を落としきれずに抜け毛が増えたり、逆に乾燥肌の人が洗浄力の強めのスカルプシャンプーをつかってかえってフケが増えたりなど . . .
また、生活習慣においても頻繁にシャンプーする人もいれば、毎日しない人、いいシャンプーをつかっているのに洗い方が雑だったり、洗い方はいいのにシャンプーがダメだったり . . .
まずは自分に合うシャンプーを見つけ、洗い方を正さなければいけないと感じました。
前置きが長くなりましたが、そんな事を感じた僕が、自分に合うシャンプーを探すために、まずはどんなシャンプーがあるのか調べたので、共有したいと思います。
この記事の目次
シャンプーの分類
シャンプーは大きく分けて、3つに分類されます。
- アミノ酸系シャンプー
- 高級アルコール系シャンプー
- 石鹸系シャンプー
① アミノ酸系シャンプー
洗浄成分にアミノ酸成分を使用したシャンプーのことです。
肌と同じ弱酸性のため低刺激で、洗浄力もマイルドなので頭皮に優しいのが特徴です。
※デメリット
・他の市販のシャンプーに比べて高価
・洗浄力が弱く、しっかり洗わないと汚れを落としきれない可能性がある
② 高級アルコール系シャンプー
石油系合成界面活性剤が洗浄成分として配合されたシャンプーのことです。
この洗浄成分は非常に高い脱脂力を持っているため、刺激が強いのですが、安価に製造できる為、市販で出回っているものの多くもこちらに分類されます。
※デメリット
・刺激が強く、必要以上に脂を落としてしまう
・含まれる成分によっては、毛穴を詰まらせる原因になるものもある
③ 石鹸系シャンプー
いわゆる「石鹸」です。
石油系合成界面活性剤を使用せず、天然由来の成分を洗浄成分として使用しているものです。特徴は、洗浄力と刺激が強くないことです。
※デメリット
・人によって洗浄力が強すぎる場合がある
・アルカリ性のため、髪のキューティクルが開き、髪が軋む
この3つを比較した時に概ね言えることは、高級アルコール系シャンプーは刺激が強いため、薄毛に悩むあなたはなるべく使用しないことをおすすめします。
ノンシリコンシャンプーって?
その名の通りシリコンがないものと言う意味なのですが、そもそもシリコンが入っているシャンプーにはどのような効果があり、またどのような影響をもたらしてしまうのか? ということを、ご存知ない方も多いと思います。
シリコンの役割
シリコンはもともと、皮膜を作って、肌や髪の毛を覆い、撥水作用やダメージから守る機能を果たすものとして使用されていました。
実は、シリコンはファンデーションなど化粧品にも使われていて、使用感を向上させるのにも大きな役割を果たしています。
しかし、その皮膜が毛穴を塞ぎ、発毛の抑制や肌トラブルを招くと言うことで近年悪者扱いを受けてきました。
そのため、シリコンを含むシャンプーを100%おすすめできるわけではありませんが、人によってはシリコン入りの方が都合が良いことも事実あります。
ですが、薄毛に悩むあなたにとっては、ほとんどの方はノンシリコンのものを選ぶのが良いと思います。
「ラウ◯◯硫酸△△」の成分が入っているものは注意
よくこんな言葉を耳にすると思います。
これは先に述べた、高級系アルコールシャンプーに含まれる代表的な洗浄成分です。
※代表例
•ラウリル硫酸Na
•ラウリル硫酸カリウム
•ラウレス硫酸Na
•ラウレス硫酸TEA
この成分は、洗浄力が強いため、肌に大きな刺激を与えてしまいます。
このため、「避けるべき!」や「危険」と言った言葉が並んでいますが、実際は、脂性肌の方や整髪料を落とすのには良いと言う声も聞かれます。
使用するかしないかは、あなたの体質や生活を考えて検討していただきたいのですが、僕個人の意見としてもあまりおすすめしません。
実は、その理由もしっかりあります。
それは、次回の記事でお伝えします。
今回は、シャンプーの種類や特徴を簡単にお伝えいたしました。
これを機に、ご自身のシャンプーについて見直していただけたら幸いです。☺︎
おまけの動画♪
YouTube – 【裸の心 / あいみょん】原曲をそんなに変えなくてもハゲの替え歌になってしまった。タイトル「裸の頭皮」
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