2021.04.12
一晩で白髪になるって話、あれホント?
おはようございます。たかたんです。
今朝目覚めて、顔を洗ってぱっと鏡を見たとき「あー白髪増えたなぁ」と40歳を痛感した朝でした。。😱
私の両親は、完全なる白髪家系です。
父親はあまり目立ってなかったけど、父方の祖父母は白かった記憶があります。
母親は、割と若い頃(40代後半)から白髪を気にしていてカラーリングも毎月やっていました。
最近に至っては、私が自宅で母親の白髪染めをするのが月1の恒例行事となっています。
母方のおばあちゃんは、私が記憶している頃からずーっと白髪でした。もう黒い家が1本もないくらい、綺麗な白髪頭。
母親は完全におばあちゃんの遺伝子を受け継いでいます。そしてその白髪家系の遺伝子は、私もしっかり受け継いでいるみたいです。
私も割と白髪が出始めたのは早かったんです。
記憶しているところで言うと、中学高校時代に数本ありました。何故かわからないけど、そこからは白髪が出たりでなかったりを繰り返していました。
この頃から、「白髪って不思議だなぁ。気づいたらあったり、そうかと思うとなくなっている」そんな経験皆さんはありませんか?
ここで冒頭に話を戻します。
40歳になってもう白髪の1〜2本はそんなに気にならないのですが、今回は少し様子が違いました。
なぜなら、前髪の目立つ部分に、ピローっと数本白髪が綺麗にあったからです。
お気づきですか?
根元から白髪が少しずつ伸びてきているなら理解できるんですが、綺麗に根元から毛先まで白髪なんです。
私は髪を染めていて、まぁ染めてから2ヶ月は経っているので少なくとも毛先が白髪になっている事はありえないのです。
これには正直驚きました。鏡でも1番よく見えている前髪部分でここまできれいに白髪だったので、一体どうしたことかとw
ここで、前に聞いたことのある記憶がよみがえってきました。
「一晩で白髪になった事例がある」
皆さんは聞いたことありますか?
まぁにわかには信じがたい話ですが、私がこれを聞いたのは1度や2度ではないんです。
そこで、少し調べてみました。
一晩で白髪になるのか?
フランス革命で処刑されたマリー・アントワネットが処刑を宣告されると一夜にして白髪になったという逸話があります。
マリー・アントワネットが若い頃から白髪だったことは事実みたいですが、実際に一夜にして白髪になったかは不明です。
ただ、そのメカニズムをアメリカのハーバード大学とブラジルのサンパウロ大学の合同研究チームが、マウスを使った動物実験によって初めて解明し、注目されているそーです。
急性ストレスによって交感神経系が過剰に活性化すると、神経伝達物質として働くノルアドレナリン(ノルエピネフリン)が大量に放出されることが分かった。ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)は、毛包の色素再生幹細胞を過度に活性化させ急速に枯渇させるため、白髪になるのを促進する。「ストレスによる有害な影響は、私の想像を超えていた」とHsu博士は語っている。「ほんの数日で、全ての色素再生幹細胞がなくなった。幹細胞がなくなってしまうと、色素は再生できなくなる。その損傷は永久的なものだ」と言う。引用 : ノルアドレナリン / wiki
よーするに、想像以上のストレスが作用すると白髪になりやすいと言うことらしいです。
昔からストレスが影響するとは言われていましたが、物理的理論的に言われると「そーなんだぁ」って感じですね。
白髪は黒髪に復活することもありますが、メラニン細胞の元になる細胞(幹細胞)の自己復元機能が失われ、メラニン細胞自体が作られなくなってしまうともう元には戻らないみたいです。
薄毛に関しては、食事やサプリメントなどで対抗できるすべはありますが、白髪に関しては栄養面よりもストレスを感じないことが非常に大切になってきますね。
そんなこと言ってもストレスを感じない生活なんて無理ゲーですがw
まぁなんとか頑張って行きましょう!
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