2019.08.24
実はスーパーフード!? サーモンの力とは?
ASMRは失敗でしたが、減量は成功してます!
その結果、2ヶ月で6キロの減量に成功しました!
僕は減量中、動物系のタンパク質として鶏胸肉と魚、特にも鱈と鮭を食べていました。
もちろん鶏胸肉は脂身も少なく、減量・トレーニング中には非常にいいことは有名だと思うので、今回は鮭がなぜ減量に良いかについてお伝えしようと思います。
この記事の目次
鮭(サーモン)が減量にいい理由
1. アスタキサンチンが豊富
アスタキサンチンは、サケの切り身やイクラに含まれる赤色の天然色素です。
以前の記事『にんじんパワー』でも紹介した、ニンジンに多く含まれるβカロテンやリコピンなどと同じ「カロテノイド」の仲間で抗酸化力がとても強いそうです。
アスタキサンチンの抗酸化力は、代表的な抗酸化ビタミンであるビタミンEの約550〜1000倍、ビタミンCの6000倍とも言われています。
まず酸化とは、りんごのかけらが変色したり、金属がさびたり、油が劣化して黒くなったり…など。物質が空気中の酸素と結びついて起こる反応で、見た目・性質共に変化を起こします。
その酸化は、呼吸で酸素をとり入れている僕たちのカラダでも起こっています。酸素を取り入れると、その一部が体内で「活性酸素」に変化します。
その「活性酸素」は、体内に侵入してきた病原菌を退治する役割を持っているので、人間が生きていく上で必要なものです。しかし、過剰に発生すると、人間の正常な細胞まで傷つけてしまい、様々な病気の原因になると言われています。
<活性酸素が関与する主な疾患>
動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、がん、糖尿病、胃潰瘍、肺炎、脳血管性痴呆症、アルツハイマー型痴呆症、アトピー性皮膚炎、関節リウマチ、白内障、未熟児網膜症など。
ですが、本来わたしたちの体内には活性酸素を無毒化するチカラが備わっているので、通常ではカラダに影響はありません。しかし、紫外線や暴飲暴食、喫煙、精神的なストレスなどで「活性酸素」が非常に多く発生する環境では、体内に備わった「抗酸化力」だけでは足りなくなってしまいます。
また、加齢によっても「抗酸化力」は衰えていきますので、わたしたちは抗酸化作用の強い成分を、積極的に摂り入れていく必要があるのです。
話が長くなりましたが…アスタキサンチンは、その抗酸化作用がとても強いのです!この抗酸化力のおかげで、様々な効果が期待できます!
2. 美肌(美容)効果
活性酸素はシワやシミ、肌荒れなど様々な肌トラブルの原因となります。アスタキサンチンの抗酸化力で、活性酸素を減らし、肌トラブルを未然に防ぐことで、結果、美肌へと繋がります!
3. 持久力もアップ!
アスタキサンチンには、持久力をアップすると言う効果も報告されています。アスタキサンチンを摂取した人達は、スクワットの回数が、摂取開始から6ヶ月後には60%も上昇したそうです!
なぜ増加したのか?
持久力アップの理由を証明する実験がありました。
2グループのマウスに、一方は通常の食事、もう一方はアスタキサンチン入りの食事を4週間与え、運動時のエネルギー基質利用を測定しました。その結果、アスタキサンチン入り食事のグループでは脂肪利用が25%アップすると同時に、糖の利用は12%ダウンしました。
アスタキサンチンの摂取によって、主なエネルギー源となる糖の消費を運動時に抑えて、脂肪をより効率よくエネルギーに利用できる体になっている=持久力の向上が証明されました。
言い換えれば…
脂肪燃焼に役立つってことやないかい!
ということで、減量中に積極的に、鮭を食べていました。
育毛には効果があるの?
僕はリデンでケアをしていますが・・・
正直に言います!
あると思います!
というのも、実はアスタキサンチンは、増毛効果も証明されていたのです!
こちらがその実験結果の報告書です。ちょっと衝撃的な写真もありますが…
参照:富士化学工業 アスタキサンチンに育毛促進効果を確認
細胞の増殖に広く関与している成長因子の1つであるインスリン様成長因子1【IGF-1】を増加させる効果があるそうで、IGF-1が増えると毛母細胞を刺激して分裂を促し、結果育毛にも効果的と言われています!
そこのあなたも…
アスタから、キサンチンと鮭を食べましょう!
その他、鮭の栄養素は…
タンパク質、EPA・DHAなど、栄養豊富です!特にも、EPA・DHAは必須脂肪酸で、血栓や中性脂肪を防止してくれる作用があります!
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