2021.07.27

【若返り効果】納豆は毎日でも食べたほうがいい理由

ぷろたん愛用のBAMBOOSHOT

安価で手軽に食べられる納豆は超優良健康食品

超優良健康食品としてよく知られる納豆に、“健康長寿効果があるポリミアン”という物質が含まれていることをご存知でしょうか?

Q. ポリミアンとは?
🔻
A. 生物の体内で合成される細胞の増殖や生存に必要不可欠な成分
全ての生物の細胞内でアミノ酸から合成される物質で、細胞の増殖や生存に必要不可欠なもの。様々な研究の結果、老化のもととなる因子「LFA-1」を抑制することが判明しているそうです。

ポリミアンとは、体内でアミノ酸から合成される直鎖脂肪属炭化水素の総称。

加齢とともに合成量が低下しますが、ポリミアンを多く含む大豆やきのこ、野菜などから摂取することができるそうです。

特に、ポリミアンが豊富な食品が納豆に代表される大豆発酵食品。

ポリミアンに期待される健康効果・老化防止のうち、特に重要視されるのが血管の老化=動脈硬化の抑制

ポリミアンは動脈硬化の直接的な要因である血管内の炎症を抑制し、動脈硬化によって起こる狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの予防にもつながるそうです。

期待できる正真正銘の若返り

老化や生活習慣の発祥には、炎症という体の反応が関係しているみたいです。

この反応は、体を防御する免疫細胞が働いた結果起きるらしいのですが、加齢とともに体内で生まれる老廃物などに反応して弱い炎症反応が続くと生活習慣病の原因となり、寿命を縮めることにも . . .

また、ポリミアンは免疫細胞を活性化するとともに、細胞分裂の際に働く遺伝子にも作用し、体全体の老化防止も期待できるという。

ポリミアンの注目すべき点は、炎症抑制にピンポイントで働くだけでなく、加齢によって生じる遺伝子の老化(異常メチル化)も改善すること。

遺伝子の異常メチル化が招く代謝などの生体活動の乱れは、老化や様々な生活習慣病、そして認知症などの要因であることがわかってきているそうです。

免疫細胞の表面には、炎症に関係する「LFA-1」という物質があります。ポリミアンはこの遺伝子やその他多くの遺伝子のメチル化を若い状態に戻し、炎症を起こしにくくすることなんだそうです。

ちなみに、ポリミアンの摂取は全く難しくないです!

安価で手軽に食べられる納豆を主体に、きのこ、野菜をバランスよく食べるだけ!

例えば、納豆を毎日1パックずつ食べ続けると、約8週間で血中のポリミアン濃度が上書することが確認されているんだそうです。

納豆は食物繊維を豊富に含み、腸内環境の改善に効果がある点も喜ばしいです!

おすすめの高ポリミアミン食レシピ

🥢 じゃこ(しらす)混ぜ納豆
内臓含めて食べられる小魚(じゃこやしらす等)にも、ポリアミンは豊富に含まれているので、納豆と組み合わせれば、健康効果をより高めることができる。納豆1パックに大さじ2くらいの小魚を混ぜるのがおすすめ。

🥢 きのこと納豆の味噌汁
しいたけなど、きのこ類にもポリミアミンが豊富! 大豆製品である味噌汁に納豆とともに入れて調理すれば高ポリミアミン食の完成! 納豆は味噌を溶いた後、最後に入れるのがポイント!

もしよかったら、ぜひ参考にしてみてください。^^

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