2020.08.17
見せない対応 〜僕のハゲ歴と共に〜
どうもきっしーです/(^ー^)
以前投稿したこの替え歌動画。
見せない対応
YouTube – 【ハゲの替え歌】ORANGE RANGE「イケナイ太陽」→み〇〇いた◯◯う
実体験に基づく歌詞なのですが、僕のハゲの歴史は、まさに「見せない対応」でした。
僕は今までの薄毛対策として、一番多かったのが帽子でハゲを隠すことでした。
ではなぜ僕が帽子に頼ってしまったのか?
僕の帽子歴と共に振り返ってみましょう。
この記事の目次
初めて帽子を手にしたのは20歳の時。
この時はまだハゲ対策としてではなく、単純にオシャレとしてかぶっていました。
そしてそこで気がついたのです。
俺って案外帽子似合うかも . . .
そこから、毎年夏はずっと麦わら帽子をかぶっていました。
最初に買った8000円の麦わら帽子(紺色)
徐々に帽子にハマっていった24歳
GUで買った1000円の麦わら帽子
少し薄毛が頭をちらつきだした頃、冬でも麦わら帽子をかぶる時がありました。
その時思いました。
そう思い、冬でも帽子をかぶれるようにと、ハットを買いました。
※暗黒時代につき、画像がありませんでした。ですので、芸人時代の画像です。
本気になった27歳
芸人時代の数少ないワンショット
正確な年齢は覚えていないのですが、本気でハゲに悩み始めたのが、この頃だったと思います。
それと同時期に、僕は芸人を始めました。
そこで思ったのが、
「舞台でもかぶって出られるようなしっかりしたやつを買おう」
渋谷のCA4LAへ行きました。
丁度の時、誕生日だったこともあり、予算2万円で帽子を探しました。もちろん、ハットです。
そこで、人見知りながらも店員さんと話す中で、ハットにも色々な種類があることを知りました。
店員:ウサギの毛を使ったものが結構高くて長持ちしますよ。
って勧められたのが、3〜4万円するやつで、流石に買えない…って記憶は今でも覚えています。
結局、その時買ったのが、これです。
5年以上使用しているハット
2万2000円だったと思います。予算オーバーは確実にしていました。
それから、数年間、このハットに僕の頭全てを任せていました。
被りすぎて塩を吹いてきたり…
芸人仲間にいじられて、帽子の唾がふにゃふにゃになったり。
バイク移動でも必ず意地でもハットを持って行ったり。
デート前には必ず帽子のメンテナンスをしたり . . . など。
長年、帽子に頼って生活してきました。
帽子革命、キャップの導入
三十路で坊主にしてみました
30歳になり、大分ハゲ上がってきた僕は、一度坊主にしてみました。
その時思ったんです。
あっ、坊主の方がハゲ目立つじゃんと。
だから、それを隠す為にまた新しい帽子を求めてしまいました。
だけど、坊主でハットよりも、その真逆のキャップはどうだろう??
元々パーカーが好きでよく着ていた事もあり、路線変更に試みました。
すると、案外キャップもいける事に気がつきました!
初めて買ったキャップ
そこから最近までずっとキャップに頼って生活をしてきました。
ですが、やはり迷うのがデートです。
キャップで行くか? ハットで行くか?
もちろんデートはキャップで行きました。
だけど、帽子をかぶってる限り、やっぱり最後の一歩を踏み出す勇気が出ませんでした。
なぜなら、その一歩を踏み出すということは、本当の自分をさらけ出さなければならないからです。
そういった意味で、本当にイケナイ太陽でした。
これが僕の10年間の帽子との付き合い、つまりこれが僕の見せない対応です。
だけど、今は . . .
帽子なしでもギリギリイケそうな毛量まで復活しました!
今は薬を休止中なので、ここからは絶対に維持出来るよう、しっかりケアしていきたいと思います!
おまけの動画♪(こうなったら惨めよ)
YouTube – ハゲの【香水/瑛人】原曲よりも切なくなった…
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