2021.08.18
お腹のインナーマッスルは健康に大きく関わっている!?
普段便秘の人はインナーマッスルを鍛えよう!
便を「出す力」は、日常生活でよく歩くようにすることで十分鍛えられますが、直接鍛える方法があります!
腸自体は、お腹の中で上からゆらゆらとつられている状態らしく、「出す力」を担うのはおなかあたりのインナーマッスルなんだそうです!
具体的にいうと、骨盤からお尻にわたる「腸骨筋」と、背骨から足の付け根にわたる「大腰筋」の2つを合わせた腸骨筋。
腸骨筋は、便を出す最後の場面で必要になる筋肉!この筋肉が腸をすっきりさせる決めてとなるんだそうです。
まず、食べ物が胃に入ると反射的に腸壁が波打つようなぜん動運動が起こり、食べたものを出口へと押し進めるそうです。
胃から小腸、大腸へと進むにつれて、食べたものは水分が吸収されてドロドロの状態から便の形にまとまっていくらしいのですが、出口の直前にあるS状結腸は急カーブになっているため、ぜん動運動だけでは押し出すことができないみたいです。そこで腸腰筋の出番!
日頃から腸腰筋が鍛えられていれば、強くいきむこともなく、スルッと排泄することが可能ですが、腸腰筋が弱っていれば、腸の前動運動も弱くなり便を押し出すことができないため便秘になります。。 (><)
滞留便としてたまった便は、腸内環境を腐敗させ、病気のもとになっちゃうという . . . 😭
どうやらアメリカの調査では、運動が大腸がん予防に対して決定的な効果を示しているという報告があるみたいです。これは、運動によって腹筋や腹圧が鍛えられ、排便がスムーズになることでがんの誘発物質や促進物質がつくられにくくなるからだと考えられるそうです。
もしよかったら、参考にしてみてください。(*´꒳`*)
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