自毛植毛という選択肢

おはようございます！たかたんです。＾＾

私は今まで、植毛という手段には皆無でした。

なぜならば、全体的に薄いタイプなので、部分的に植えて増やすということを考えた事がありませんでした。

髪を増やす方法として、いくつかありますね!

・シャンプーでの抜け毛予防
・育毛剤での抜け毛予防
・サプリメントなど栄養面
・ミノキシジルでの発毛
・AGA治療薬での発毛
・かつやら増毛
・植毛、自毛植毛

こればっかりは本当に人によりけりですが、私のように全体的に薄いパターンは、復活もしやすい傾向にあるようです。

職業柄、何千人と頭を見てきましたが、理屈ではちょっとよくわからない経験値があります。

逆に、若い頃は剛毛で多かった方が、部分的にオデコやてっぺんが薄くなるパターン。これは進行スピードが早いです。（経験値からw）

そして、オデコ・生え際の発毛復活率は低くなってます。実際にAGA治療薬で髪が増えたって方でも、てっぺんに比べて生え際はあんまりって方が多いんではないでしょうか。

まさにそのパターンだったのが、前回のブログで登場したY君。

Y君も約10年前からAGA治療薬を服用していて、ぱっと見は全然ハゲていません。

ただちょっとだけオデコが広いかなぁくらいで、私が見ても全く気になりません。

Y君はベンチプレスも100kgあげちゃうし、顔も濃い〜ので、日本人顔の人がハゲるよりハゲをプラスにできるタイプ。

けれど、やはりそこは本人が1番気にしているようで . . .

私が、「大丈夫だよ! ハゲてないから!」といくら言えど、オデコを気にしている模様。

約10年AGA治療をした結果、これ以上髪は増えないとご自身で判断したんでしょう。

“自毛植毛”に興味津々になった模様。

私が自毛植毛を最初に知ったのは15.6年前だったかな??

当時の友達の看護師さんが、新しい職場を探している時に、

「自毛植毛って言って、後頭部から毛を採取する仕事があるんだよね!」

「1〜2cm幅で切り取って、そのあと縫い合わすから首が少し後側に縮むんだよ!」

って話をされたのを衝撃的だったのでよく覚えています。

調べてみると、自毛植毛の歴史は長かったことにびっくり!

ただこの論文が発表されたのは戦時中だったので、国内外に広く知られることになったのは、なんと2003年以降のことなんだそうです。

となると、私が自毛植毛を知った15、6年前とほぼ合致します。

最近では、YouTubeなどでも自毛植毛を公開してる方もちらほらいらっしゃるので、ここ数年で急激に広まってる印象があります。

Y君に教えてもらった“植毛美容師”さん

個人的に見ていた“ジョーカーズ”さん

かれらの動画は、リアルに自毛植毛をレポートしているので、物凄ーーーく参考になりますよ!

AGA治療薬が一般的になってきたのも、YouTubeの影響は大きいですね。

自毛植毛のメリットといえば、「移植した毛髪は生着後、半永久的に生え続ける」という事！

これって、薄毛人にとっては激震ですよね。

AGA治療薬は増えるケースが多いけど、やめたら基本的に元通りですから。

移植した毛髪が生着後、半永久的に生え変わり続ける点ので、術後のメンテナンスも不要と言われてはいますが、割とミノキシジル・フィナステリドを植毛後も服用してる人が多いみたいです。

デメリットとして、植毛していない部分が薄くなる事もありますから、それを防止するためにもAGA治療薬を服用した方がいいみたいですね。

なので、ランニングコストとしてはお薬代も見といた方がよさそうです。

私が聞いた15.6年前は200万くらいはするって話だったけど、今や数十万円〜からできるみたいだし、技術もどんどん進歩してるので、これからもっと自毛植毛が一般的になって行きそうですね。＾＾

ではでは。(^_−)−☆

ついに完成!「バンブーショット」