2019.07.20
テラスハウスから学んだ非モテハゲの恋愛戦略~前編~
どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。
非モテ童貞ハゲを卒業するために、最近Netflixでテラスハウスを観はじめました。
テラスハウスとは?
縁もゆかりもない男女6人が共同生活するシェアハウスの様子にカメラが密着するドラマです。そこにあふれるキラキラした友情・恋愛・夢、そして、嫉妬・挫折といった、さまざまな青春を映し出すリアリティショーとして人気です。
正直、ああいった恋愛番組は観てるこっちが恥ずかしくなるので苦手だったのですが、
ということで、通信教育を受けるような感覚で観ていますw
で、正直な感想をいうと、めっちゃ面白いし勉強になるんですよね!
どちらかというとダークサイドで生きてきた人間なので、ああいったリア充キラキラ系が出演してるドラマは無理だと思っていましたが、ただの食わず嫌いでした。
今回は、ある1人の登場メンバーにフォーカスして、非モテハゲでも恋愛で結果を出すために参考になった点を紹介します。
最初に断っておきますが、「わかる」と「できる」は違うということです。画面越しに客観的に見て解説を聞いていると
となるんですが、自分が出来ているかと言われると全くできていませんw
初対面の悪印象のひっくり返し方
ハゲていると、とにかく初対面の印象が悪いですよね。
どうしても外見が不潔に見られてしまうので、相性を確かめる前に女子から「こいつないわ…。」と恋愛対象外にはじき出されてしまいます。
そんな非モテハゲが参考にすべきなのが和田理生(31歳)です。ドラマ中はまさおと呼ばれていたので以降「まさお」と呼ばせてもらいます。
全然ハゲてはいませんが、パッと見小太りのおっさんって感じで、初見の印象は悪いですね。
いわば、非モテ側の人間ということができます。
ただ、驚くべきことにこのまさお、職業ベーシストとあるように、あの人気バンド「ゲスの極み乙女。」のベース担当なのです。
バンドの中では、休日課長という名前で活動しています。
見た目はただのデブ(失礼w)なのですが、人気バンドのベーシストということで、尋常じゃない才能とスペックの持ち主であることは間違いありません。
それにもかかわらず6年間彼女なし。
ベッキーとひと悶着あったボーカルのモテ男絵音とはえらい違いです。
初めて、テラスハウスに立ち入ったまさお。
「うわ。変なの来たよ…。」
と言わんばかりの微妙な表情でまさおを見つめる女性メンバーw
内心はイケメンの登場を期待していたのにガッカリといったところか。
通常のコンパ等であればここから巻き返すのは至難の業です。特に周りの男のレベルが高くカースト上位が集まるテラスハウスなら尚更ではないでしょうか。
しかし、そこは腐っても有名バンドのベーシスト。まさおがゲスの極み乙女でベースをやっていることを自己紹介で告白すると、
打って変わってこの表情です。
明らかに興味津々な様子で食いついているのがわかります。
これは異性として意識しているというよりも、驚きや尊敬といった意味合いでの表情の変化だと思いますが、
尊敬は恋愛感情に変わりやすいので、まさおのようにひとつでも飛びぬけた実績を持っている人はデブでもチャンスがあるというのがわかります。
ただ、この飛びぬけた実績をつくるというのがめちゃくちゃ難しいわけですが、普通の人であれば仕事を頑張ってお金を稼ぐのが一番目指しやすいのではないでしょうか。
初対面の悪印象は、圧倒的な実績でひっくり返す。
ハゲてるからこそ実績や結果にこだわるべきです。
美女へのアプローチは強気にいけ
そんなまさおが狙いを定めた女性が、モデルの「りさこ」です。
テラスハウス内でも抜群のスタイルとカワイさで人気の美女。
と最初は思いました。しかし、次第にまさおを応援したい気持ちがフツフツとわいてきてドラマにのめり込んでしまいます。
りさこは自分を美人だと自覚しているタイプで、おそらくこれまでの人生で数えきれないくらいの男からアプローチされてきたはずです。
まさおがこの難攻不落の美女を落とすことができたら、非モテハゲにも希望が生まれるってもんです。
ここでまさおのとった行動に注目してください。
唐突に、りさこに対して謎のストーカー発言をかますまさお。
私も身に覚えがあるのですが、美女を前にすると気持ちが高ぶり過ぎて相手がどう思うかを考えないストーカー発言をしてしまいがちです。
イケメンならまだしも非モテ系男子がこれをやると、キモさ倍増ですw
当然りさこも戸惑っている様子がうかがえます。
すると、まさおは男子部屋からりさこがモデルをしているコルセットを持ってきました。
まさお:「多分地方で買ったんだよ。コンビニで。」
まさお:「どうしよう勝手に運命感じちゃった。」
女子からすると、いきなりこれを聞かされてどう思うのでしょうか?
嬉しいと思うのか、ストーカーチックで気持ち悪いと思うのかは紙一重の気がしますが、かなりリスキーな行動ですね。
次はいよいよデートのお誘いです。(手にもってるのはコルセットのゴミ)
まさお:「りっちゃんはあさってなにやってるんですか?」
りさこ:「あさって休みです」
まさお:「どっか行きましょう」
りさこ:「あっぜひ」
まさお:「どういうところいきたいとかなければ勝手に決めますけど」
これは、まさおの誘い方が上手で勉強になります。
私のような非モテの場合、
・そんなに仲良くなってないのに誘うのは失礼かなと思ってしまう
・デートの誘いを断られるのが怖い
という思いから、ビビッてしまいストレートに誘えないんですよね。内心めちゃめちゃデートしたいと思ってるのにも関わらず。
「オレなんかが誘っていいんだろうか?」という疑心暗鬼と自信のなさが顔を覗かせてしまいます。
特に相手が美女なら尚更です。
みたいな、まわりくどい誘い方になってしまいがちです。
こういった女々しい態度がモテない原因だったのかもしれません。
特にまさおが男らしいと思ったのは、「どういうところいきたいとかなければ勝手に決めますけど」の一言ですね。
相手を立てつつ主導権は渡さない力強さを感じます。
りさこのような美女になればなるほど、媚びながらすり寄ってくる男をうんざりするほど経験してきてるはずなので、まさおの直球がうまくハマったんだと思います。
主導権を男が握るのは、あれこれ気を使う負担を女子にかけさせない一種の「優しさ」だということをまさおから学びました。
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