2019.07.05
ヘアサイクルの乱れがハゲに直結する理由を世界一わかりやすく解説します
どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。
薄毛に悩む人も、そうでない人も、「ヘアサイクル」っていう言葉を聞いたことがあるでしょうか。
ヘアサイクルはその名の通り、1本の髪の毛が生え始めてから抜けるまでのサイクルのことで、言いかえると髪の毛の歴史です。
今回は、ヘアサイクルが乱れる原因とその対策を世界一わかりやすく解説します。
この記事の目次
ヘアサイクルとは?
まず、ヘアサイクル(髪の毛の歴史)には以下の3段階があります。
1.成長期(4~6年)
2.退行期(2~3週間)
3.休止期(数か月)
人間で例えるなら、
ということになります。
髪の毛はこの「1回死んで、来世で生まれ変わる」サイクルを繰り返していて、健康な状態であればヘアサイクルの回数は一生のうちで約15回程度と言われています。
ヘアサイクルの回数が終わりを迎えると、毛根自体が死んでしまって新しい髪の毛は生えてこなくなります。
参考:AGAヘアクリニック ヘアサイクルの回数は無限ではない! 髪の毛を残すための6つの方法
※イメージ
とはいえ通常であれば、成長期の髪の毛を4年と考えても、4年×15回=60歳になるまでは毛根は生きてヘアサイクルを繰り返す計算になるので、十分な気もします。
図で表すと、
出典:花王 ヘアケアサイト
こんな感じです。
しかし、ヘアサイクルが乱れてしまうと、下の図のように、通常4~6年かけてじっくり成長する「成長期」の髪の毛が、数か月~1年でお亡くなりになってしまいます。
出典:花王 ヘアケアサイト
こうなってしまうと、髪の毛が成長しきる前に抜けてしまうので、必然的に細くて短い毛が目立つことになり、頭皮が透けてハゲてみえるようになります。
しかも、ヘアサイクルの回転が速くなるので、ヘタしたら20代や30代で毛根が死滅してしまい、もう髪の毛が生えてこないという悲劇が起きかねません。
ヘアサイクルが乱れる原因
では、いったいなぜヘアサイクルが乱れてしまうのでしょうか。
ヘアサイクルが乱れる原因は以下の通りです。
AGA(男性型脱毛症)
ヘアサイクルが乱れる原因のほとんどはAGAです。
AGAは男性型脱毛症という名のとおり病気の一種なのですが、脱毛ホルモンである「ジヒドロテストステロン(DHT)」が体内で発生することで引き起こされます。
AGAになりやすいかどうかは、遺伝的な要素が大きくかかわっているので、両親がハゲている人は要注意です。
生活習慣やストレス
生活習慣やストレスもヘアサイクルの乱れに影響します。
規則正しい生活と食習慣、そしてストレスをためない事を意識しましょう。
頭皮環境の悪化
頭皮環境が悪く炎症を起こしていたりすると、抜け毛の原因になってヘアサイクルが乱れてしまいます。
頭皮に合ったシャンプーを使うことが肝心です。
ヘアサイクルを正常にするためには?
ヘアサイクルの乱れを確かめる方法
あなたのヘアサイクルが乱れているかどうかを確かめるためには、抜け毛の太さをチェックしてください。
成長期をまっとうした太い抜け毛ではなく、成長途中の細くて弱々しい抜け毛が多いようだとヘアサイクルが乱れている可能性が高いです。
イメージ的には、
ヘアサイクルを正常に戻すためには
ヘアサイクルを正常に戻すために一番重要なのは、AGA対策をしっかりすることです。
特に、AGAの原因となる脱毛ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」の発生を抑える対策は必須になります。
具体的には、
・AGA治療薬であるプロペシア(フィナステリド)を飲む
・育毛剤や育毛サプリを使う
の2つの方法があるのですが、私はAGA治療薬の副作用が怖すぎたため、育毛剤と育毛サプリを使って対策をしています。
実際に、細くて弱々しい抜け毛が減って、太くて長い抜け毛が目立つようになってきたので効果を実感しています。
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