2020.10.06

ハゲの悩みから解放されて抜群の集中力を発揮する方法【後編】

ぷろたん愛用のBAMBOOSHOT

どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。

今回は、前編に引き続き集中力をアップさせる方法についての記事になります。

もしまだの人は、前編からご覧ください。

ちなみに、この内容は全て以下の本に載っていますので詳しく知りたいよという方は買って読んでみることをおススメします。

 

集中力をアップさせるための3つの教訓

前回の記事で、集中力の正体は「獣」と「調教師」に分類されると書きましたが、この2つを上手に操るために以下の前提を知っておく必要があります。

  1. 調教師は獣に勝てない
  2. 集中が得意な人など存在しない
  3. 獣を導けば莫大なパワーが得られる

ハゲ丸
なんか元も子もない気が…。

そうなんですよね。まずは理性で集中力を上げよう!というのはムダな行為だと知っておく必要があります。

よく小さい頃、母親に「勉強しなさい」と言われた人は多いと思いますが、あれはホントにダメですね。そもそも理性で

ハゲ丸
勉強しなきゃ…。

と考えてる時点で調教師の力しか使えていないので、思春期特有の誘惑に勝てるわけはありません。

私も、勉強机にむかったはいいものの、気づいたらゲームしたりエロDVDを観ていましたw

 

報酬の予感を増やすことで獣のパワーを使いこなす

今の世の中は遊びきれないぐらい色んなゲームがあってどれもオモシロいですよね。(たまにクソゲーに当たることもありますが)

ゲームになると何時間も夢中になれるのってなぜだと思いますか?

それは「報酬の予感」をユーザーに感じさせるようにうまく設計されているからです。報酬というのは例えば「ガチャを回せば超絶強いレアキャラをゲットできる」とか、「パチスロのビックボーナス」だと思ってください。

ゲームはそういった報酬(ご褒美)をちらつかせることによって、ユーザーを虜にしています。

ガチャのSSR(スーパーレア)確定演出やパチスロのニアミス演出などがまさに報酬の予感をかきたてる代表的な例ですね。

ハゲ丸
ヤレそうでヤレない。チラリズム的なあれです…。

ゲーム開発側も、獣がもっとも反応するのは報酬そのものではなく、「少し頑張ったらご褒美が手に入るかも…。」という予感だということを知っていて、あえて煽るような演出を入れているわけです。

これを仕事や勉強に置き換えると、

  1. 難易度が高すぎるor低すぎるタスクはやらない
  2. 目標に対するタスクを細分化して、今日達成する小さなゴールを設定して紙に書き出す
  3. 障害となりえる出来事とそれに対する対策をあらかじめ紙に書き出す

具体的にはこれらのアクションを実行すれば、飛躍的に集中力が上がります。

①はそのままで、難易度が高すぎると「報酬が得られそうもないので放っておこう」となり、難易度が低すぎると「いつでも報酬は得られそうだから放っておこう」と無意識に考えてしまいます。

その結果、獣のパワーを引き出すことができずに低パフォーマンスに終わってしまうわけです。

②はゲームをクリアするような達成感と自己肯定感を脳にすりこむために、1日のタスクをめちゃくちゃ細かく設定します。

例えば、はげたん日記で記事を書くときに

ハゲ丸
今日は1記事目のタイトルと見出し、導入文だけは書くぞ!

と紙に書き出します。すると「あと少し頑張れば報酬(達成感や休息)がもらえる」と脳が認識して内なる獣を呼び覚ますことができます。

③については、獣はいろんな刺激に敏感なのでどんなに集中していてもちょっとした事で気が散ってしまいます。

なのであらかじめ集中を妨げる要因を書き出して、それに対する対策を練っておきます。

例えば、

ハゲ丸
スマホ通知が鳴らないようにスマホの電源を切っておく

ハゲ丸
わからない所がでてやる気がなくなるので、15分考えてわからなかったら放置して次にすすむ

などです。

これらを実行するだけで、私の場合かなり集中できるようになったのでおススメです。

本当は他にもたくさん集中する方法があるのですが、ひとつひとつ挙げるとキリがないので、気になる方はぜひ本を買って読んでみてください。

 

 

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