2021.10.05
わかっていてもやめられない脂肪を増やすNG習慣とは??
この記事の目次
脂肪を増やすNG習慣とは??
食べ過ぎが太る原因とわかっていても、「つい食べてしまう」ことや、食欲をコントロールできないことが肥満につながっているのは明らか . . . 泣
脂肪を増やしてしまうNG習慣の中でも、食欲のコントロールが重要です!
体重や内臓脂肪が気になる方は、食べ方の工夫が必要。
まず、よく噛まない、早食いはNG。よく噛んで食べれば、満腹感は得やすく、食べ過ぎを防ぐことができます。
そして、不規則な食事も避けたほうがいいです。
毎日規則正しく食べる習慣をつければ、次の食事までのちょっとした食欲も抑えやすいはずです。
肥満しがちな人によくあるのが、太りたくないからと一食抜き、その分を次の食事で補おうと沢山食べること。
飢餓状態になった体は、脂肪として貯め込む方向方向に働くそうです。
これは、リバウンドと同じメカニズム。
栄養が足りないため、筋肉を貯め込み、筋肉量が減ると、基礎代謝が低下して太りやすくなるという悪循環です。
残った食べ物が勿体無いと食べてしまうのがNGなのは、説明するまでもないです。
栄養の偏りは、絶対に避けるべきことの一つです。体に必要な三代栄養である炭水化物、糖質、たんぱく質、脂質は、必ず摂ったほうがいいいです。
最近、ダイエットに役に立つ様々な考え方が提唱されていますが、私は食べる順番や、特定の栄養素をへらうことよりも、まず、食べすぎをやめることが重要。
栄養のバランスという意味では、副栄養素であるビタミン、ミネラル、食物繊維は、どんどん摂るべきもの。
ビタミンとミネラルは、糖質や脂質を分解・合成してエネルギーに変換したり、体の組織を作ったりする代謝に使われるそうです。
不足すると、当然、代謝はうまくいかないです . . . 😭
健康を保ちながら内臓脂肪を落とし、やせるためには不可欠な栄養素。
食物繊維はダイエットに適した栄養素です。食物繊維が豊富な食材は、低カロリーで腹もちがよく、腸の内部にとどまっている脂質や老廃物をきれいに掃除してくれます。特に中性脂肪対策に効果があり、エネルギー消費を高める海藻をおすすめします!
脂肪を燃やすコツまとめ
① よく噛んでゆっくり食べる
一口30回を目標によく噛んで食べること。満腹感が得やすく、食後の消費エネルギーも増加し、太りにくくなる。
② 1日3食を規則正しく食べる
食事はバランスよく、1日3食を規則正しく食べること。好きな時間に好きなものを好きなだけ食べていては、太る一方。
③ マンピク感が出たら食事は終了
食べている最中でも、満腹感が出てきたら食事は 終了させる。「残したら勿体無い」の考えは、ダイエット中は捨てる。
④ ビタミン・ミネラル・食物繊維を積極的に摂る
ビタミン: ダイエット中は、特に糖質や脂質、たんぱく質の代謝(消費)を助けるビタミンB2が不可欠。レバーや豚肉、チーズ、牛乳などで補給を。
ミネラル: ナトリウム、カリウム、鉄分、カルシウムなどのミネラルが不足すると、神経や細胞の昨日が鈍り、筋肉に力が入らなくなることもあるので注意。
食物繊維: 葉物野菜やきのこ、海藻類、豆類などに豊富な食物繊維は、糖質の吸収をゆるやかにし、満腹感も得やすくする。便通維持の面でも必要不可欠。
脂肪を減らす食事選びのコツ
揚げより焼き、焼きより蒸す! 煮る!
同じ食材や部位でも、どう調理するかによって、食べたときのカロリーに大きな差 . . .
鶏のもも肉比較すると、蒸す料理は一番カロリーが低く、次は煮る料理、3番目が焼く料理、最後揚げる料理、です!
皆さんが大好きな鶏の唐揚げは、揚げ油を吸って高カロリーになってしまいます . . . 💦
蒸す・煮る・焼く料理は、含まれる脂肪が調理中に熱によって溶け出すため、調理前より低カロリーになるわけです!
ただし、高カロリーの調味料を使ったり、溶け出した脂肪に手を加えてソースに使ったりすれば同じこと。
シンプルな調理法ほど、カロリーが低いと覚えておくと良いかもしれません。😊
もしよかったらぜひ参考にしてみてください。^^
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