2020.03.05
辛いものを食べるとハゲるって本当?デマ?
ぷろたん日記:【ASMR】辛いのが大の苦手な俺が韓国激辛麺大食いしたら死にかけた動画。笑
ところで激辛料理って、ハゲにとってどのような影響を与えるのでしょうか?
僕がこれ以上激辛の企画をやらないためにも、辛さとハゲの関係性について調べてみました。
辛いものを食べるとハゲるって本当?デマ?
よく「辛いものを食べるとハゲる」という説を耳にします。実はこの説、科学的根拠がないのです。
この風説は恐らく、辛いものを食べると発汗するのでそのイメージから髪の毛が抜ける思われているのではないかと。僕も体の異常を感じた髪が出撃していくんじゃないかって思ってました。
「辛いものを食べるとハゲる」はデマの可能性が高く、髪の毛が抜けるどころか逆に髪の毛にはとても良いらしいです。
辛いものを食べると薄毛にならない?
これに関して、興味深い統計があります。国別でハゲ率(薄毛率)を調査したものです。
画像引用:トリップアドバイザー
これによりますと、アジア圏特に韓国や中国、そしてアジア以外でもメキシコ等、辛いものをよく食べる国ではハゲ率が低くなっていました。
つまり、辛いものを食べるとハゲるというのはこの統計からも否定され、さらに言えば、辛いものをよく食べる国(人)ほど、薄毛になりにくいという仮説も生まれました。
辛みが育毛に効果的という実験データは残念ながらありませんが、辛み特に代表的トウガラシに含まれるカプサイシンが体に与える影響として以下のことが挙げられます。
・脂肪燃焼効果
摂取されたカプサイシンは、中枢神経を刺激してアドレナリンなどのホルモンの分泌を促進して、脂肪を分解する酵素が活性化されます。
・血行促進
エネルギーの代謝が活発になり、体が温められ血行を促進します。
これにより、髪に必要な栄養素が行き渡りやすくなり、育毛にも効果的と考えられます。他にも殺菌や食欲増進、疲労回復、老化防止などの様々な作用があります。ただし、過剰に摂取することで体に与える影響も以下のことが挙げられます。
・胃・喉の粘膜の損傷
刺激が強く、粘膜を傷つけます。
・がん発生を促進
カプサイシン自体には発がん性はないのですが、がんの発生を促進する可能性があることが韓国の建国大学によって発表されています。
ということで、やはり摂りすぎはかなりのリスクがあるようです。
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辛いものが好きなハゲの方も多いと思いますが、「辛いものを食べるとハゲる」という心配はないようです。なので体のことを考え適度に摂取しましょーぅ!
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