美容室での注意点についてのお話

みなさんこんにちは。
20年前はカリスマ目指して頑張ってたハゲメンたかたんです(°▽°)

1990年代【カリスマ】って言葉が流行りはじめて、そこからカリスマ店員とかカリスマなんちゃら〜とか、カリスマ美容師とか。何でもかんでもカリスマつける時代になった気がします。

コギャルのカリスマ安室奈美恵ちゃんとか。これは納得☆

最初にお伝えしとくと、私は床屋なのでカリスマ美容師には免許を取らない限り一生なれないのですが、友達に説明するの面倒なので美容師ヅラしてる時が多々あります。笑

私が床屋に就職した1999年代、ちょうど始まった番組がありました。それが「シザーズリーグ」

『カリスマ美容師達が1対1でお題にそって女性を仕上げていく』

その華麗な手さばきに見習いだった私は魅了されていました。毎週ビデオ録画していました！

高校卒業して18歳で理容室に就職。その頃の私は「カリスマになるぞ!」と意気込んで毎日遅くまで練習していました。

しかし、3年目に突入した21歳の時。突如、「ホストになりたい」と、何ともぶっ飛んだ夢を抱いてしまいました。。。

その辺のお話はまた今度(^^)

今は出張理容師として働いているので、実際に店舗で勤務していたのは実質3年間。その3年は実に濃いもので、色々なことを吸収しました。

先日、友達がこれから美容室にカットしに行くんだけどなかなか希望通りにならないって話をされて、もしかしたら私の経験が役にたつかも？とアドバイスしたら「なるほど〜」と納得していました(^^;)

自分が思ってるイメージと担当者のイメージが一致していないと、伝えたつもりが違った仕上がりになったりすることもありますよね。もちろん美容師さんも頑張っています(≧∀≦)

美容室を利用する際の注意点

■ 仕上がりイメージより少し長めに希望を伝えてみる

悩み相談をしてきたのは女性の友達だったんですが、このアドバイスをしたところ、「だから切って1ヶ月くらいが丁度いいのか」って納得していました。もちろんカットが馴染んできたのもありますが、やはり長さ設定が重要ですよね。

テクニック的な話をすると、例えば顎の長さに合わせてくださいとお願いしたとします。基本的なカットの手順でいくと、ベースの長さをカットした後に、すきバサミですいていくので、見た目がどうしても顎のラインより少し短く感じます。ここのイメージの共有が大事!

■ お気に入りの担当者を決める

今お話したイメージの共有をするには、やはり同じ美容師さんにずっとやってもらうのがオススメ。カットのテクニック以上に、大事な部分だと思います、毎回担当させてもらうことによって好みが手に取るようにわかってきます。（ここの癖はすきバサミでとるとか、ここはグラデーションでボリュームを抑えるとか）

■ ハゲメンは特に担当者を決めるのが吉!

私もそうなんですが、頭頂部やパッカーン部分は、マジですいてほしくないです。。その事を伝えずにカットしてもらうと、仕上がりはまぁ悲惨なことになります。ハゲの気持ちがわかる美容師さんなら何も言わずに察してくれますが、バシバシやってくる方も中にはいるのでご注意ください。

■ シャンプー時、自ら頭を上げないで下さい

番外編ですが、お客様でこれやる方結構多いんです。美容師さんに気使ってくれてるみたいなのですが、力を抜いて全てお任せしましょう。頭をグィンとされると襟元濡らしちゃうので脱力、むしろ寝てて下さい( ᵕᴗᵕ )

■ パーカー、ピアスは極力避ける

パーカーは首元がモフモフするので、NG! ピアスもコーム（クシ）が引っかかる事があるので、できれば外して行きましょう。

他にも聞いてみたい事などあったら、Twitterのコメント欄で質問してくださいね!(^^)

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