2021.06.05

老化と生活習慣病はAGEが原因!?

ぷろたん愛用のBAMBOOSHOT

血管や膿や肌などの老化を促進させるAGE

※AGEとは?
たんぱく質が糖と結合して劣化する「糖化反応」で発生する物質のこと。
AGEが体の中に増えると、体内の組織の老化が進みやすい。AGEは体内でも作られるが、食品中にも含まれている。たんぱく質と糖質を含む食材を加熱すると褐色になるが、この中には大量のAGEが発生している . . .

ブドウ糖と酸素は、我々人間が生きるために必要不可欠なものですが、この2つは人間の体を老化させる原因にもなっていることをご存知でしょうか?

ブドウ糖と酸素が結びつくことで水と二酸化炭素、エネルギーが生成されるのですが、その過程で「糖化」や「酸化」といった老化につながる現象が起きるそうです。

つまり、我々人間の体は生まれたときから老化し始めているということ。

特に気をつけたほうがいいみたいなのが、たんぱく質や脂質がブドウ糖と結合することで劣化する「糖化」の方なんだそうです。

例えば、パンケーキや焼きおにぎりなど、たんぱく質と糖質を含む食材を加熱すると褐色になりますが、これこそが糖化の反応。

この時、AGE(終末糖化産物)という物質が発生するそうですが、これがさまざまな病気や老化現象の要因となるそうです。

※AGEがたまるルート
① 体内のたんぱく質が糖化してAGEとなって蓄積。
② 食べた食品に含まれるAGEが体内に蓄積。

いうまでもありませんが、ご飯をドカ食いするなどして糖質をたくさん摂ると、血糖値が上昇して体内での糖化が進んでいきます。。

AGEが恐ろしいのは、我々の体を作っているたんぱく質を攻撃し、昨日を低下させる働きがあるから . . . ( ; ; )

例えば、肌の弾力性や柔軟性を保つコラーゲン繊維はたんぱく質の一種ですが、AGEの攻撃を受けることで変性し、シワやシミ、たるみなどが生じてしまうみたいです。。

また、血管もコラーゲン繊維でできているので、AGEが発生すると老いてしまいます。。。

※AGEが原因で発生する病、症状
血管…動脈硬化
骨…骨粗しょう症
脳…認知症
肌…シミやシワ、たるみ
体…がん

血管が老化すると動脈の内部が狭くなったり、詰まりやすくなるらしいので、脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクを高める動脈硬化を引き起こすこととなってしまいます . . . (T . T)

AGEを避けるのが老化や病気を防ぐ

※AGEを溜め込む4つの要因
① 糖質の摂りすぎ
② AGEの多い食品摂取
③ 紫外線
④ たばこ

AGEは我々人間の健康に様々な害を及ぼしていますが、、AGEが増えすぎないように気をつけさえすれば老化を遠ざけることができるみたいです!

👉 AGEの多い食品を避ける
👉 AGEを抑える食材を摂る
etc.

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