2020.06.27
金髪にした弊害 〜スーパー銭湯での話〜
どうもきっしーです/(^ー^)
緊急事態宣言も解除となり、徐々にまた色々なものが再開しています。
医療体制がしっかり整わない限りまだまだ油断はできませんが、ちょっとずつまた日常を取り戻してきたことは本当に喜ばしいことですね。
緊急事態宣言中、僕が一番我慢していた事。
それは、遊びにいくことでもご飯を食べにいくことでもありません。
本当に地味な事なのですが、スーパー銭湯に行けなかった事でした。
※写真はイメージです。こんな彼女と一緒に温泉入りてー(ぱくたそ)
6月に入り、各所営業を再開し始めようやくスーパー銭湯に行くことができるようになったので、申し訳ないですが、スーパー銭湯に行ってきました。
この記事の目次
入り口でドキッ!
※写真はイメージです。
夜19:00頃、ツーリングも兼ねてバイクで少し遠くのスーパー銭湯に向かいました。20:00到着、風を切って颯爽と走ったせいか、髪の毛がこんな感じになりました。
※写真はイメージです。
館内へ入ると、入り口に従業員が立っていました。何やら入館前に検温をするためだとのことでした。僕も前のお客さんを待ち、検温をしてもらいました。
店員:すみません。入館前に検温にご協力いただいておりますので、体温を測らせて頂きますねー
店員:失礼します。
その時使った検温の機械はこんな感じだったのですが…
※写真はイメージです。
眉間にピストルを突きつけるかの如く、至近距離で検温をされました。
※写真はイメージです。
僕はまじでびびって、一歩下がってしまいました…
まさかそんな距離でされるとは、ということと、それ以上に…「いや、今額ハゲ上がっとんねん。そこフィーチャーしないで…」と思い、思わずたじろいでしまいました。
検温は数秒で終わり、いよいよ入館しました。
手続きを終え、湯屋へ。
久しぶりのスーパー銭湯で興奮していたのですが、なんかいつもと違う感覚でした。
それはコロナの影響も確かにあるのですが、自分が金髪にしてから初めてという事もあり、
自分の自意識がいつもと違ったからだと思います。
そんな中で感じた、違和感を何個か挙げてみます。
金髪は、湯屋では浮いている
※写真はイメージです。
まず、感じたのが、これです。金髪の個体は僕しかいませんでした。
だから、という訳ではありませんが、妙に視線を感じました。
お客様:「え?何君?金髪なのに、スーパー銭湯にくるの?ここは紳士の社交場だよ」
みたいな、そんな視線です。ハゲの時は、
お客様:「あっ、この人ハゲてるよ…」
といった好奇や哀れみみたいな目が丸くなるような視線だったのに対して、金髪には、どちらかと言えば、細い視線を感じました。
自分の肉体に唖然
※写真はイメージです。ここから絶対痩せるので。
ですが自分としては、「金髪にしたからそんなにハゲ目立ってねーし」という自負も若干出てきました。なんなら、「俺、金髪結構似合ってるっしょ?」なんていう変な自信もでてきていました。だからこそ、こう感じてしまいました。
スーパー銭湯に来るような若い子は大概、ガリガリもやし野郎か、ゴリゴリ筋肉マンのどちらかなのですが、僕はどちらにも属しませんでした。
そこで僕は決意しました。
髪や顔ばかりに意識が行っていたのですが、これからは体全体をプロデュースしていかないといけないなと思いました。
ハゲの最終形態は堂々としてる
※写真はイメージです。
やっぱり、10人いたら3〜4人くらいはハゲてました。
その中でも、色んなハゲ方をしていて、十人十色、十人十ハゲで面白かったです。
そして、一番面白かったのが、最後まで行ってるハゲの方。
いわゆるつるっぱげの方は、なぜか堂々としていました。
サウナでは、王様が座るとされる一番上を陣取り、背筋を伸ばし、まさに王者の風格。
たまに、「うぁぁ。ふぅぅぅ。あぁぁ」と唸り声もあげたり。テレビの千鳥・大悟さんに突っ込んだり。
失うのもがない人間は強いという事なのか?
色々考えさせられました。
ドライヤーが恐怖
※写真はイメージです。
お風呂から上がり、ドライヤーで髪を乾かそうとしたのですが、僕はとても怯えていました。
その理由は、スーパー銭湯あるある「ドライヤーでボリュームが出にくい」
つまり、いくら金髪でハゲ感が薄まったとはいえ、ハゲをモロに曝け出してしまう恐れがあったからです。
乾きづらいのか?なんのかわかりませんが、ドライヤーをするといつも前髪のハゲ感がさらに増してしまいます。
この日は、ドライヤーを若者が占領していて、しかもソーシャルディスタンスの影響なのか?ドライヤーの個数も少なめで、中々空きませんでした。
なんとか一箇所空き、タイミングを見計らい、いざドライヤーをかけるのですが、乾きにくいからなのか?それとも、ただおしゃべりをしたいだけなのか、若者が一向にドライヤーをやめません。
そんなことを思っている僕を横目に、隣の若い子たちは、こんもりとした前髪を風でなびかせていて、鏡ごしにとてもジェラシーを感じるとともに、すごく恥ずかしさを覚えました。
若者の心の声:金髪にしてるくせに、前髪がスカスカって…
そんな声が聞こえた気がして、ドライヤーがいつも以上に気が気ではなかったです。
まとめ
そんなこんなで、リフレッシュできました。
そこで感じたのは、自信を持つことで、周りも気にならないのかな?と思いました。
余計なことを考えない、自信をつけるためにもしっかり育毛をしていきたいものです。
若者へ
こうなりたくなかったら、早めに対策をしておいた方がいいよ!
おまけの動画♪(おじさん頑張ったよ!)
YouTube – 金髪元ハゲのTOKYO DRIFT FREESTYLE 👨🦲👨🦱DJ.Kissy feat.岸井龍太郎
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