2020.07.20
腰へ負担をかけない姿勢を習慣化して心身の不調を改善していこう!
立ち仕事の多い人は足と腰の不調に要注意です!!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
肩こり、頭痛、慢性疲労、さらにはメンタルの不調や集中力の低下、心身不調の数々 . . . その原因は『姿勢』にあるケースが多いようです。。(゚ω゚)
なので、これを機に立ち方と座り方を正しいものにして、心身の不調を改善していきましょうー!
立ち方の改善
仕事柄、1日中立ったままという人もいると思いますが、ビジネスパーソンが注意しなければいけない病気が「下肢静脈瘤」というもの。
下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)は足の血管の病気です。下肢とは足のことで、静脈瘤は血管(静脈)が文字どおりコブ(瘤)のようにふくらんだ状態のことをいいます。
足がつりやすくなったり、むくんだりしやすくなる他、脳梗塞やしんきんこうそくを引き起こす原因にもなるみたいです。
また、立ち仕事が多いひとには腰痛が起こりやすいです。腰痛は原因を特定できない医学的には『非特異的腰痛』と呼ばれるものが全体の85%以上を占めるそうです。
僕自身、いつもそうできてるかと言われるとそうではないので、あまり偉そうにはいえませんが、具体的な正しい立ち方はというと、
① まず背筋を伸ばしてお腹に力を入れる
② そして軽く膝を曲げてお尻を窄めるようにする
※立っている時
・お腹に力を入れる
・膝を軽く曲げる
・背筋を伸ばす
・お尻をすぼめる
もし、長時間立ち続ける時は、高さ10cmくらいのだいに片足を載せるのが効果的らしいです。
この方法を行う場合は、時々左右の足を入れ替えるのがキモ。時々意識して立ったり座ったり、屈伸運動をしたりするのもいいかもしれませんね。^^
座り方の改善
椅子に腰掛ける時、浅く座って背もたれに体重を預けてたりしてませんか??
正直、僕も人のこと言えないのですが、、背骨が弧を描く座り方は腰痛の原因になります。。
正しい椅子の座り方は、
① 椅子に深く腰をかけて、こしを背もたれに軽くあてる(この座り方だと、肩が開いて自然と背筋を伸ばすことができます)
② そして骨盤を立てて、左右の坐骨に均等に体重をかけるようにする
※椅子に座る時
・上半身を十分に近づける
・机の下に入る高さの
・股関節と膝が無理なく曲がる高さ
・深く腰掛け腰を背もたれに軽くあてる
・背もたれの角度は100〜110度くらい
例えば、PCのディスプレイは少し見下ろすような位置にして、目から40センチ以上離すのが理想だそうです。^^
あ、日頃から筋トレやストレッチで筋肉を鍛えておくことも重要です!! 姿勢を良くして、健康的な体を目指していきましょうー。健康を目指すことが抜け毛とかの予防につながってくると思います! ^^
おまけの動画☆
YouTube – レイナさんと朝から初めてのピラティス
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