2019.08.23

「お前、もう辞めたら?」

ぷろたん愛用のBAMBOOSHOT

 

どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。

「お前、もう辞めたら?」

新卒で入った会社で、直属の上司からはっきりとそう言われました…。

約5年くらい前の話です。

当時何を勘違いしたのか、陰キャコミュ障のくせに体育会系ゴリゴリの営業会社に入ってしまった私は、明らかに疲弊していました。

1年近く必死に頑張ってみましたが、全く結果が残せずに「使えない新人」のレッテルを張られ、上司から激詰めされる毎日。

一番ひどかった時は、朝の4時まで会社の個室で説教されていました(汗)

密室で人格を否定され続け、精神論を永遠と聞かされて頭がおかしくなります。

当時は極端に眠りが浅く、朝が来るのが怖くて仕方なかったですし、このままこの世界から消えていなくなってしまいたいと本気で思っていました。

ハゲ丸
でも、ここで辞めたら負け組のままだ。石の上にも3年っていうし…。

ハゲ丸
辞めたとして、こんな自分を雇ってくれる会社なんてあるんだろうか…。

そんな焦りと不安から、自分を奮い立たせてなんとか出社するのですが、結果を求めて焦れば焦るほど、余裕のなさがお客さんに伝わって空回りしていました。

ホワイトボードの成績表にゼロが並ぶのを眺め、いつ上司の怒号が飛んでくるんじゃないかとビクビクする毎日。

このあたりからです。

加速度的に私のハゲが進行してきたのは…。

 

ストレスはハゲの大敵

なぜ、こんな話をしたかというと、ストレスがハゲに良くないということを身をもって体験したからです。

明らかに抜け毛の量が増えましたし、地肌の見える面積は広がる一方でした。

当時は髪の毛どころではないほど追い込まれていたので気づきませんでしたが、思い返すとあの時期が決定的にハゲるターニングポイントでした。

当時の自分に声をかけるとするなら、

ハゲ丸
逃げてもいいんだよ

と言ってあげたいですね。

ハゲ丸
途中で投げ出すのはカッコ悪い

ハゲ丸
入った会社をすぐに辞めたら周りの人になんて言われるだろう

とか思っているかもしれないけど、世間体や古い常識にこだわらなくてもいいよと。

そんなことよりも自分のメンタルや髪の毛の方がよっぽど重要ですし、会社はあなたの人生に責任をとってはくれません。

 

よく「仕事はツラいもんだから、自分なりのストレス解消法を見つけた方がいいよ!」というアドバイスをする人がいますが、個人的には違うと思っています。

自分が何にストレスを感じるのかを客観的に分析して、ストレスの原因自体を人生から取り除いた方がいいに決まってます。

特に、強いストレスになればなるほど急速に精神と肉体をむしばんでいくからです。

うつ病になってハゲ散らかしてからでは遅いのです。

その後、たまたま転職先を見つけられて最悪な環境からは脱出できましたが、あのままガマンを続けていたら確実にズルムケになっていたことでしょうw

 

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自分の意志を貫けると幸福度は上がる

当時のことを思い出して、

ハゲ丸
クソブラック企業に人生狂わされたわー

と会社や上司のせいにするのは簡単です。

私にもそんな時期はありましたが、今となっては、まともな会社に必要とされるだけの価値や実力がなかった自分が悪かったと思えるようになりました。

そもそも会社や人を見抜く力があれば、そんなヤバいところに就職はしないのです。

さらに言うと、

ハゲ丸
そんな待遇なら辞めます。他に行くところいっぱいあるんで。

と堂々と言えるようにならないとダメだなと思います。

 

個人的に「自分の意志で仕事内容や付き合う人を選べる」って幸福度にすごく関わってくると思うんですよね。

サラリーマンでも自営業でも、自分が主導権をもって決断している感覚って大事だと思います。

ワンピースで例えるなら、大航海時代に一つの船の舵取りを任された船長のような感じです。

ルフィみたいに海賊王を目指してグランドラインに挑むも良し、オーナーゼフのように東の海で隠居して海上レストランを開くのも良し、どちらも自分の意志で突き進んでいるので生き生きしてますよね。

「ルフィ」の画像検索結果

反対に、ココヤシ村にいた頃のナミのように、アーロンの支配下でムリヤリやらされ仕事をしていると幸せではないんですよ。

「ナミ アーロン」の画像検索結果

ハゲ丸
ワンピース知らない人はすいません。

私も自分の実力がなかったせいで、本心ではおススメできない商品を仕方なくセールスしていましたし、職場の人間関係が最悪なのに逃げることが出来ず、本当にツラかったです。

そんな状況を抜け出し、1つの会社や1人の上司に支配されないためには、実績を積みあげて自分の価値を上げるしかありません。

ルフィがレイリーと修行して覇気を覚え、強くなって懸賞金が上がっていったように、コツコツとレベル上げをしていくわけです。

誰しも働き始めた最初の頃は名もなき弱小海賊だと思います。

自分の意志を貫こうと思ったら、それだけ強くならないといけません。

自分の無力感に絶望しながら、それでも日々やっていることが懸賞金を上げていく作業だと思えれば、仕事に前向きになれてちょっとは楽しくなってくると思います。

 

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