日本中のハゲがお手本にするべきキングオブハゲを紹介します

どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。

突然ですが、今回は日本中のハゲがお手本にするべきハゲの王様、キングオブハゲを紹介します。

それは…、

 

「ヤス」です。

 

 

ヤスとはNANAというマンガに出てくるキャラで、主人公のナナが在籍しているバンドのリーダー（ドラム担当）です。

ヤス（高木泰士）▼

「マンガのキャラかよ！」

というツッコミはごもっともですが、ツルピカのハゲなのにマジでイケてるので紹介させてください。

そもそもNANAっていうマンガ知ってるでしょうか。少女マンガの部類に入るんですかね。矢沢あい原作で、夢を追いかける男女の切ない恋愛を描いた超絶人気マンガです。

結構昔に流行ったと思うんですが、「男が少女マンガなんて…。」と侮るなかれ。めちゃくちゃいいマンガなので観たことない人はぜひ観てみて下さい。

それでは、最強のハゲメン「ヤス」のキングたる理由をチェックしていきましょう。

 

バンドマンと弁護士の2足のわらじをはくハイスペック男子

バンドマンであり弁護士。

ヤスはバンド活動もしながら普段は弁護士として働く超ハイスペック男子です。

現実の世界でも、弁護士とか医者といった分かりやすい資格を持っていると、たとえハゲていてもそれだけで発言力が違ってきます。

ハゲは恋愛だけでなく、仕事でもナメられがちですよね。

普段いじられているハゲがどんなに良い事を言ったところで、

「でも、あいつハゲてるしなw」

と3割引きで受け取られる理不尽な世の中です。

 

「何を言うか」よりも「誰が言うか」の方がはるかに重要なのです。

全く努力せず、なんの実績も残していないハゲは、ハゲネタを駆使して笑いはとれるかもしれませんが尊敬はされません。

尊敬されないと恋愛も仕事もうまくいかないのです。

その点、ヤスは実績十分。バンド内での発言力とリーダーシップも抜群で、仕事ができてモテる男の条件を全て満たしています。

 

仲間想いの熱いハートとクールな落ち着きを兼ね備えている

ヤスはスキンヘッドでイカつい見た目ですが、実は仲間想いで情に厚いタイプのキャラです。

そのギャップも魅力なのですが、同時に物事を冷静かつ合理的に判断できる落ち着きも兼ね備えています。

両立するのが難しそうな、この2つを兼ね備えていることで絶大な信頼が生まれ、みんなから頼られるカリスマ的存在なのです。

 

実際、主人公のナナは普段は尖って我が道を行くタイプですが、ヤスの言う事だけは素直に聞きます。

どっちかに極端に振れている人もそれはそれで魅力的ですが、ヤスのように冷静と情熱の両方を高レベルでもっている人はあまりいないんじゃないでしょうか。

 

繰り出される珠玉の名言がアツい

ヤスは、その人生経験と頭脳明晰っぷりから数々の名言を残しています。

特に有名なのがこれです。

「人の庭荒らす暇あったら、てめえの花を咲かせろや」

シチュエーションとしては、

ヤスたちのバンドが、不本意なかたちで注目を浴びてしまってメジャーデビューさせられることになり、ボーカルのナナのマンションに報道陣がつめよります。

プライドが高く、自分達の力だけでメジャーデビューしたかったナナは傷付きます。

そこへヤスがナナを守る為にやってきて、マスコミの報道陣にさらっと言い放った一言です。

私たちも普段生きていて、よく知りもしないのに上から他人を批判したり、見下してしまうことって結構あると思います。

ネットでの粘着質なアンチコメントなどは、その最たる例じゃないでしょうか。

「他人を批判するヒマがあったら、自分の人生がどうしたら良くなるか考えて行動しろよ。」

と言われているようで、グサりときます。

 

まとめ

完全に私の独断と偏見でキングオブハゲを決定しましたが、ヤスのカッコよさがなんとなくわかって頂けたのではないでしょうか。

ヤスくらいになると、もはやハゲという外見のビハインドなんて関係ありません。実際、マンガの中でもモテまくって無双しています。

「他にもこんなイケてるハゲがいるよ。」という情報があったら、ぜひ教えて下さい。

 

 

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