2019.08.15
ハゲを隠したい人へ伝えておきたい事
どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。
「薄毛をなんとかしてバレないように隠したい…。」
という人はかなりいるのではないでしょうか。
帽子をかぶったり、髪型を工夫して薄毛を隠す。
もっと進行してくるとウィッグ、増毛、ミリオンヘアー(頭にふりかけて薄毛を隠す粉)などに手を出す人もいます。
私も今となってはハゲを全面に押し出すアグレッシブなスタイルでやっておりますが、昔はどうやってハゲを隠そうかと試行錯誤していました。
やっぱりコンプレックスは秘密にしたいのが人の性ですし、ハゲを堂々とさらけ出すのはカッコ悪いという先入観があったからです。
ハゲを隠そうとする事自体を否定はしないですし、気持ちもよくわかります。
ただ、手っ取り早くフサフサに見せることができる反面、当然デメリットもあります。
今回は、ハゲを隠したい場合に気を付けておいた方がいいことを紹介します。
この記事の目次
いつまで隠し続けるのか問題
まず、いつまで隠し続けるのかという問題があります。
特に、増毛、ウィッグ、ミリオンヘアーなどを採用した場合です。一度それらに手を出すと基本的にずっと継続して愛用し続けることになります。
「髪の毛を細工した自分」がデフォルトになるので、もう本来のハゲている姿を人前にさらすことはできなくなります。
人を選んでハゲを隠すときと隠さないときを使い分ける作戦もあるのですが、
という確認をいちいちしないといけないですし、つじつまを合わせるのが大変です。
もうハゲをさらしてもいいやというタイミングでようやく解放されると思うのですが、それっていつでしょうか?
おそらくですが、おじいちゃんになるまで半永久的に隠し続けることになると思います。
バレるリスクと常に隣り合わせ
ハゲを隠すという行為は常にバレるリスクと隣り合わせになります。
そもそもハゲを隠すという行為は薄毛に対する本質的な解決策ではないので、これは仕方がありません。
台風でウィッグが飛んでいくかもしれないですし、ちょっとした髪の毛の不自然さで、
「あの人やってんねーw」
と噂される可能性もあります。
もちろん、近年は技術が進歩しているので不自然に見えないように仕上げてくれますが、それでもバレる可能性はゼロじゃありません。
とびくびくしながら生活するのはつらいですよね。
なんとなく後ろめたい気持ちが、普段の立ち振る舞いや性格にも影響してしまい、本当の意味で自分に自信をもつことはできないかもしれません。
費用が高い
知らない方もいるかもしれませんが、増毛やウィッグはメンテナンス費用がかかります。
イニシャルコストも高いですが、ランニングコストも辞めるまでずっとかかってくるのです。
例えば増毛であれば、
・増毛費用(イニシャルコスト):平均500,000円程度(1本あたり45~100円)
・メンテナンス費用(ランニングコスト):月20,000円程度
くらいは平気でかかってきます。
メンテナンス費用というのは、髪の毛全体を自然に見せるための施術料金です。
自毛は伸びますが人工毛は伸びないので、定期的にメンテナンスする必要があるのです。(月1回程度)
そもそも増毛とは?
増毛は、自分の髪の毛に人工毛を数本ずつ結びつけたり、特殊なシートを使って人工毛を地肌に貼りつけるといった方法で髪のボリュームをアップさせることをいいます。
「ウィッグ(かつら)」と増毛が異なる点は、自分の髪の毛に人工毛を結びつけるところにあります。
また、ウィッグにしてもオーダーメイドでつくると1,000,000円くらいはかかりますし、メンテナンス費用も月5,000円くらいはかかります。
さらにウィッグの場合、予備のものをつくるケースも多いので、そうなると新卒社会人の年収が軽く吹っ飛ぶくらいの金額になります。
まとめ
以上の理由から、ハゲを隠すのは正直おススメしません。
同じお金を払うんであれば、本質的な解決になる育毛にお金をつぎ込んだ方がいいと思うからです。
増毛やウィッグなどの即効性やお手軽さはないですが、じっくり取り組むことで自分の髪の毛を手に入れることができます。
なかでも一番おススメしないのはミリオンヘアーですね。
洋服や枕に黒い粉が飛び散って掃除が大変ですし、雨やプールなんかは最悪です。
もちろん、病気や薬の副作用などのやむを得ない事情で一気に髪の毛を失うこともあるので、緊急回避的にウィッグなどを使うのはありだと思います。
ただ、AGAなどの一般的な薄毛の症状には、なるべく育毛で立ち向かいましょう。
私が愛用している育毛剤「チャップアップ」を実際に使った体験談もあるので、ぜひ見てみてください。
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