人生で初めてハゲのせいでガチ職質をされました

どうもきっしーです/(＾ｰ^)

10月某日。少し遅めに仕事が終わり、仕事先の仲間と二人で新宿のラーメン屋に車で向かっていました。

車は仲間のもので、こんな感じの車です。

※写真では多少カッコ良く見えるかもしれませんが、実際はボッロボロの軽自動車です。

深夜23時半頃仲間と合流し、新宿に向かって走っていたところ前方の隣の車線にパトカーがいました。

「ちょっと遅いなぁくらい」で、特には意識をしていなかったのですが、信号が変わり発進するとそのパトカーは我々が乗っている車と並走するように走り、オーバーパスで2車線になるタイミングで我々の後ろに入ってきました。

その時点で、「おや?」と思い、運転者が（法定速度内で）少しスピードを上げると、そのパトカーも先ほどの低速走行とは打って変わり、付いてくるようにスピードを上げてきました。

この時点で、「あっ、完全に俺らをマークしてるな」と思い、運転者に（当然ですが）スピード遵守と車線変更や変な運転をしないようにと伝えました。

オーバーパスを超えたところで、後ろのパトカーが唸り始めました。

運転者も僕もテンパってました。

左に寄せ、停車すると、すぐに二人の警察官が車にきました。

僕たちは何も悪いことをしていない自信があったのですが、いざそういうシチュエーションになると少し動じてしまいます。

ここから二人は別々に、警察官と2ショットトークをし始めます。

全てのカードを確認する警察官。

幸い他に荷物もなかったため、財布とポケットのタバコだけしか持っておらず、荷物の確認はすぐに終わりました。

職質に関わらず、いつも聞かれて困る質問です。

ですが、下手に隠しても余計に怪しまれるので、ありのままにお伝えしました。

もっと困る質問をしてきました。

若干気まずい雰囲気になりましたが、もう1組のカップルがまだ終わってなかったので、そこからしばらく雑談をしていました。

雑談内容は、自分のYouTubeの内容やそうなった経緯などで、それからは普通に仲良くお話をさせていただきました。

向こうのトークが終わり、

と向こうの警察官が言うと、僕を担当していた警察官が

と言ってくれ、僕も

と言い、その場を去りました。

数分後、YouTubeを見るとチャンネル登録者が1人増えていました。

ちなみに、なぜ僕たちに声をかけたのか? は聞くことができませんでしたが、よくよく考えてみたら . . .

この車に、

こんな奴が男二人で乗ってたら、そりゃ声かけたくなりますよね。

僕はハゲ隠しのために、夜なのに帽子をかぶっていた、つまり「ハゲ」のせいで面倒なことになったのに、ハゲでYouTubeをやっていた、つまり「ハゲ」のおかげでその場をうまい事乗り切れたという、なんとも不思議な体験をしました。

ハゲ・薄毛に悩むあなたへ

職質ってされます?

面倒なので、せめて夜間は帽子をかぶらなくても済む程度まで、薄毛を改善させます。

おまけの動画♪（この動画の車に乗ってました）

YouTube – 【感電/米津玄師】ハゲの替え歌「半減」

ついに完成!「バンブーショット」