2020.10.26
食べ順を変えるだけで健康的な体になれるって本当!?
食べ順を変えるだけで健康的な体になれるって本当!?
食べ物に含まれる糖質が体のなかで吸収され、食後血糖値が上昇するのは絶対に避けられません。
しかし、ご飯やパン、肉や魚、サラダといったメニューの食べる順番を、コース料理の様に変えるだけで、食後血糖値の上昇を抑えることは可能です!
食べる順番で大前提となるのが、ごはんやパン、麺類などの炭水化物は最後に摂るということ。
空腹時に炭水化物を摂ると、小腸での吸収が良く、食後血糖値が一気に上がってしまうそうです。
加えて、日本人は体質的に膵臓からのインスリンの出方がやや遅く、当大社がおいつかなくなり、高血糖を引き起こしやすい傾向にあります。
急激なインスリンの分泌がすい臓を疲弊させることにもつながるので、炭水化物を最初に食べるのは控えたほうがいいです。(><)
では、何を最初に食べるべきか?
それは食後血糖値の上昇を抑える、食物繊維が多い野菜、キノコ類、海藻類です!
食物繊維は消化に時間がかかり、朝での糖の吸収が抑えられるので最初に摂ると食後血糖値の急上昇を抑える効果があります。
また、食物繊維を1日30グラム摂ると食後血糖値の上昇を抑制することができます。
次に食べるのが、たんぱく質を多く含む食品。
豆腐など大豆食品、卵を使ったメイン料理などです。
たんぱく質を最初に摂るという選択肢もありますが、空腹感をみたすためついつい食べ過ぎてしまい、カロリーオーバーを招くこともあります。
食後血糖値を上げないためにも、たんぱく質は食物繊維のあとにとるべきです!
炭水化物は最後に摂るようにしてみてください。\(^-^)/
主食を白米から玄米に変えると、噛み応えがあるので咀嚼の回数が増え、食後血糖値の上昇をさらに抑えることができますよ。^^
※食べ順のまとめ
① 野菜・キノコ類・海藻類
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② 肉・魚・大豆・卵
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③ ごはん・パン・麺類
おまけの動画☆
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