2022.11.24

小麦粉断食をおすすめします

ぷろたん愛用のBAMBOOSHOT

小麦粉断食をおすすめします

朝食を穀物食にする

朝は手軽にパンで済ませているという人は多いかもしれませんが、小麦粉の摂取を減らすためにも穀菜食がおすすめ! 和食にすることで、自然と油物が減って栄養バランスも整い、ヘルシーなメニューになりますよ!

「小麦粉断食」をしてみる

普段、小麦粉製品を食べ過ぎているなという人は、1週間のうち1日か2日だけでも小麦粉断食をしてみましょうー! 体調に変化が出るかも。

置き換え食を活用する

麺好き、パン好きの人が、完全にそれらを断ってしまうと逆にストレスがたまります。そこで、うまく代用品を活用しましょい!

・玄米ビーフン

米からつくられる麺類。水で戻すだけと簡単です。緑豆からつくられる春雨もおすすめです。原材料を見て小麦が含まれていないか確認してください。

・そば粉

そば粉は、そばがきやクレープ、お団子をつくったりするのに活用できます。粉ものが好きでよく食べているという人はぜひ、置き換えましょう。

現代の食生活では、1日にお米を1度も食べない日があらうという人もいるかもしれません。

パンやパスタ、ラーメン、うどんなど、ごはん(主食)の代わりにされる炭水化物食品はたくさんあります。主食以外にも、ケーキやクッキーなどのお菓子、揚げ物にも小麦粉が使われています。

パンはあまり食べないという人でも、こうしてみると意外に小麦粉が食生活に入り込んでいるのがわかるはずです。

そして、そんな粉食の増加とともに増えているのが、「セリアック病」です。

セリアック病は、小麦、大麦、ライ麦などに含まれるグルテンと呼ばれるたんぱく質によって小腸がダメージを受けるという、自己免疫疾患のひとつとされています。

小腸は消化された食物から栄養を吸収する場所ですから、この小腸が不具合を起こすと体は慢性的な栄養不足に陥ります。また、腸は体の免疫システムに深く関わっていることから、腸の状態が悪化することは免疫力を下げることにもつながります。

そのほか、皮膚や粘膜の炎症、貧血、下痢、便秘などさまざまな症状を引き起こす可能性が指摘されています。

もともとは、小麦粉を主食にする欧米に多い病気でしたが、日本でも小麦粉が多く摂取されるようになり、セリアック病とまではいかなくても、疲れやすいなど、なんとなく不調があるとすれば、それは小麦粉が原因かもしれません。

免疫力を高めるためには、この小麦粉製品をできるだけ摂らないようにすることです。

グルテンフリーという食事法は、食事から一切のグルテンを取り除いた食事ですが、これを完璧に実践するのはかなり難しいこと。ですから、なるべく小麦粉製品を食べないようにするだけでも、日頃よくパンやパスタを食べている人には大きな効果が期待できると思います。

小麦粉製品を摂るのは週末だけにするなど、ルールを決めて減らすように是非心がけてみてください。^^

ついに完成!「バンブーショット」

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