2021.10.26
ミノキシジルを服用すると髪の伸びるスピードは上がるのか?

どうもきっしーです/(^ー^)
遡ること2021年2月、
僕は周囲の反対を押し切り、またしても金髪にしました。
しかし、僕には信念がありました。
それは、
髪の伸びるスピードは、薄毛治療をすると上がるのか?
という実験を皆さんに見せたい。
そこから約半年が経ち、金髪にした目的が達成されました。
と、カッコつけた文章を書きましたが、
要するに、半年経つと金髪の黒い部分はどれだけ増えるのか?
というのを調べてみました。
この記事の目次
一年前の実験
一年前にも同様の実験をしております。
この時は、フィナステリドなど何も飲まない状態で半年過ごすと、
金髪の黒い部分はどれだけ現れるか?を検証しました。
YouTube -フィナステリドを半年やめてから、髪の毛の伸び具合を調べたら…
要するに、黒い部分=新たに伸びた部分ですので、
これを時間で割ることによって、伸びるスピードがわかるということです。
結果
※動画をまだご覧になっていない方はネタバレを含みますのでご注意ください。
側頭部および後頭部は、平均的な伸び具合だった(1ヶ月1cm)
しかしながら、頭頂部や前頭部は伸び具合は平均以下となっており、
半年が経ってもほとんど伸びていない毛も多く存在した。
つまり、AGAに関与している毛に関しては、
伸びるスピードは平均値よりも著しく下回っている。
ということがわかりました。
AGA(男性型脱毛症)の特徴は、
前頭部や後頭部が薄くなることが症状として現れます。
ゆえに、前頭部や後頭部で伸びるスピードの低下が起こっているということは、
AGAに関与する部分で速度の低下が起こっていると言えるでしょう。
今回の実験
では、その逆、AGA治療を行った場合伸びるスピードに変化はあるのか?
というのを調べたのが今回の実験です。
結果
まずは側頭部および後頭部は、平均的以上の伸び具合でした。(おおよそ1ヶ月1.5cmペース)
次に、頭頂部や前頭部は、以前として平均以下のものが多い印象でしたが
著しく伸びていない毛は減っていて、平均値にかなり近づいておりました。
つまり、ミノキシジルを使った薄毛治療を行うことにより、
AGAが影響する箇所だけでなく、
全体的に髪の毛の伸びるスピードは概ね上がることがわかりました。
しかしながら、依然としてほとんど伸びていない毛も少数ながら存在しておりました。
そして、ここからが面白い発見です。
新発見した事実
発毛の箇所に関係なく、細い毛と太い毛で伸びるスピードが異なる
これに気がついた時、かなり驚きました。
つまり、細い毛になっている毛根では、
何らかの影響によって成長が阻害されている可能性があり、
また薬による効果も穏やかになっているということです。
何らかの影響の主な要因として、やはりAGAが考えられますが、
AGAの影響が出にくい箇所でも同様の現象が起こっていることを考えると、
男性の薄毛が100%AGAによるものという説が否定されたことが、
僕としては非常に驚きでした。
いずれにせよ、ミノキシジルを使用した場合でも、
完全に全ての毛根に治療薬が作用していたわけではなく、
今後こういった毛が改善していくのかは、観察していく必要があります。
※他の方法も併用で試してみた方がいいのかも…
今後も、体とお金が持つ限り、治療をもう少し続けてみて、
どのような変化があるか観察していきたいと思います。
おまけの動画♪
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