2021.08.05
ダイエット中の盲点〜16時間ファスティングで感じた気をつけたいこと〜
どうもきっしーです/(^ー^)
ただ今絶賛ダイエット中です。
その中でも、一番効果があったダイエットが、
16時間ファスティングです。
16時間ファスティングとは?
最初の食事と最後の食事の間を16時間空ける
というダイエット法です。
例えば、最後の食事を夜の20:00に摂ったとします。
ここから16時間あけ、次に口にするのが翌日の12:00以降になります。
この16時間の間は、カロリーのあるものや固形物は一切口にせず
水や無糖コーヒー、酵素ドリンクなどで乗り切ります。
逆に、12:00を過ぎれば、いくら食べても問題ありません。
※補足すると、最初の食事は軽めにしなければ、内臓に負担をかけてしまうため、100%自由というわけではありません。
これを、数日、あるいは数週間続けるため、
実際には、夜の18:00〜20:00くらいを目処に、1日の食事を終えます。
ということで、16時間ファスティングは別名「8時間ダイエット」とも言われております。
この記事の目次
16時間ファスティングの効果は?
まずこの方法の一番の目的は、減量ではなく、
内臓を休めることにあります。
胃や腸は、現代の食生活では絶え間なく動き続けています。
そのため、内臓は消化に追われ疲弊し、排出し切らないこともあります。
よって、ファスティングをすることにより、
内臓の回復と、老廃物や滞留物の排出を促し、体内をリセットさせるのです。
これにより、内臓の回復だけでなく、代謝が上がったり、精神が安定したりする効果もあります。
つまり減量は、ファスティングによって体内を正常化した副次的な効果なのです。
事実、僕自身、16時間ファスティングにより、
睡眠の質が向上し、もちろん1週間で1~2kgほどの減量に成功しました。
そして驚くべきことは、
特に運動もしていなくても、結果が出たということです。
きっしーが実際に行ったファスティング中のルーティン
朝目覚めたら、水を飲み、12:00~14:00の間で初めての食事をします。
内容に関しては、特に制限をせず、好きなものを食べました。
そこから、20:00まで、間食や軽い食事で間を繋ぎ、
20:00以降は水やコーヒー以外口にしませんでした。
どうしても我慢できない場合は、
酵素ドリンクや、具なしの味噌汁で、空腹を紛らわせていました。
ですがそれでもお腹がすくため、早めに就寝し、
翌日は、概ね8:00頃起きていました。
そして、また12:00を待ち望んで生活するのですが、
朝はあまりお腹が空きにくく、実質我慢が必要なのは、
寝る直前の2〜3時間と、最初の食事までの2〜3時間だけです。
※食事が本当に楽しみでした。
ファスティング(あるいは断食)と聞くと、とても辛そうなイメージですが、
16時間だと、慣れてくれば意外と楽に乗り切れ、効果も実感ができます。
16時間ファスティングの盲点
とても簡単に痩せられる16時間ファスティングですが、
実は気をつけなければならないことがあります。
それは、栄養の偏りです。
食べられる時間が少ないため総カロリーは減ってしまう傾向になります。
そのため減量には非常に効果があるのですが、
8時間の間に食べるものの制限がないため、好きなものを食べがちです。
しかしながら、8時間という時間は意外と短く、
タイミングよくお腹が空いたり、間食ができないこともあるため、
実際は、食事の量が減ることになり、
体に必要な、ビタミンやミネラルの摂取が十分にならない可能性があるのです。
すると、体に不調がおき、その影響が肌や毛髪にも及ぶことがあります。
つまり、16時間ファスティングの盲点とは、
薄毛を招く可能性があるということなのです。
16時間ファスティングの注意点
上記の通り、栄養の偏りや不足が起こる可能性が非常に高いです。
よって、16時間ファスティングを行う際は、
- 摂取するタイミング
- 摂取する内容(カロリー・栄養素)
に十分に注意を払い、行うことをおすすめいたします。
特に、薄毛に悩むあなたは要注意です。
おまけの動画♪
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