2021.07.28
毎日自分の便と向き合うことで健康になれる!?
「便」は体からのお便り
突然ですが、大便の材料をご存知でしょうか?
「消化できなかった食べかすでしょ?」と、思った人が多いかもしれませんが、それは完全には正解ではないです。
理想の代弁は80%が水分で占められ、食べカスは全体の6〜7%程度。あとの残りは腸内細菌と腸の粘膜が剥がれたもの、なんだそうです。
大便を見れば、2日前〜前日の食生活がわかるだけでなく、腸壁から剥がれ落ちた粘膜からはDNA情報のかたまり。😲😲
顕微鏡で観察すると理想の大便には善玉菌が多く見つかり、腸内細菌が善玉菌が優勢。腸が肥満や様々な病気の発生源になっている可能性が考えられます。
腸内細菌の様子は顕微鏡で見なければ分かりませんが、肉眼でも自分の腸が元気かどうかを知ることが可能みたいです。
毎日、大便と向き合うことは全身の健康管理の第一歩!!
排泄後は臭いから、すぐに流してしまうというのは非常に勿体無い話です。
また、大便を観察するとともに何を食べたらいい弁が出るか、どういう生活を送ると便秘や下痢をしないか、食習慣と生活習慣の相関を観方程式を自分なりに作ることも大切といえます。
「今日はよく出た」と思った時は、前日〜2日前の生活を振り返り、その時の食習慣、生活習慣を再度試してみるのもいいかもしれません。
これからは、「食べることは生きること」よりも、「出すことは生きること」の精神をお忘れなく。(^。^)
理想的なお通じの4つのチェックポイント💩
自分の腸内環境がいいか、悪いかを確認するには便の状態を確認するのが一番!!
チェック① どのくらいの量が出たか?
1日の排便量として理想的な量の目安は、約300g前後出ること。排便をする前と後に体重を計測し、その差を出すことで正確な排便量がわかる。便は大抵ぶつぶつ切れてしまいますが、あまりきれない長い弁が出たら腸にストレスがかかっていない証拠。
チェック② どんな色をしていたか?
腸内環境がいい状態だと、便は黄土色〜黄褐色。腐敗が進むと黒ずんだ色になる。たまに消化されなかった食べ物が混ざっていることがありますが、そうやって消化されなかった食物繊維が強い腸をつくる。灰白色や白っぽい便など、変な色の弁が出た時は危険。すぐに病院へ。
チェック③ どんなにおいだったか?
いい便は、においがあまりきつくない。腸内環境がよければ腐敗せずに発行するため、善玉菌が多い人の便は酸臭が強くなる傾向にある。逆に善玉菌の多い環境ではきつい悪臭になる。便のにおいに敏感になるクセをつけておけば、腸内環境からの以上のサインも見逃さない。
チェック④ 楽に排便ができたか?
便の硬さは食べたものや摂取した水分量にも影響を受けるが、ほとんど力を入れなくてもスルッと出るのが理想。下痢状や硬くていきんでもなかなか出ない場合は、食事の内容を見直す必要がある。出したあとに残便間がある場合は、腸の働き鈍って便が停滞している可能性がある。
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