2021.09.01
ランニングで失われる栄養素
この記事の目次
ランニングで失われる栄養素
ハゲぽよ♫ どうもジローです。
暑い中、ランニングしてます!!!
が‼︎ 暑くて死にそうですw
夏を制する者はマラソンを制す‼︎ と、スポーツ魂バリバリの体育会系で走ってます。
ただ、失われる栄養素もあるみたいなので、今回はそちらを紹介したいと思います。
鉄分不足になる⁉︎
ランニング後にたまに、フラフラっとなることがあります。また、横になっていて立ち上がろうとする時にも、フラフラと貧血の症状が現れます。
昨年の8月にランニング時に貧血で倒れて大変なことになったのは、今となっては良い思い出です。
ランニングと貧血は、何か関連があるのでは⁉︎ と、思い調べてみました。
スポーツ性貧血⁉︎
『スポーツ性貧血』とは、ネット等で調べると様々な見解があります。いろんな要因が重なって起きた『貧血』の症状を指していることが多く見受けられます。
ランニングやマラソンなど激しいスポーツをした後に食欲が落ちてしまう事がある経験があります。そうなると十分な食事量、すなわち栄養が取れず貧血を引き起こす原因ともなる『鉄分』が不足しがちになるそうです。
また、マラソンのような激しいスポーツをした際はかなりの汗をかくことになります。
日常生活をしていく上でも汗をかいているのですが、スポーツのように大量に汗をかくと体内から鉄分が汗と一緒に体外へ流れ出てしまう場合があります。
このようなことが原因で発症する貧血は、『鉄欠乏性貧血』と言われるのですが、スポーツをすることにより大量に汗をかくことで発症するため『スポーツ性貧血』と呼ばれる場合があります。
激しい運動をすることで酸素の消費量が急激に増えるため、身体が順応しようとして体内の血液の流れが通常より活発になるため、血中のヘモグロビンの濃度が薄くなることで引き起こす貧血も『スポーツ性貧血』に含まれるもの。
マラソンなどをして身体に負担がかかると毛細血管衝撃が加わり、ヘモグロビンが破壊されて血液が大量に溶血してしまい、引き起こす『溶血性貧血』も、『スポーツ性貧血』と考えられます。
スポーツ性貧血の原因とも考えられる『鉄欠乏性貧血』と『溶血性貧血』をもう少し詳しく調べていきましょう。
鉄欠乏性貧血
鉄分が不足することで引き起こされる貧血です。
激しい運動をすると活動量が普段より多くなるため、身体は酸素を多く全身に運搬する必要があり、それに従い鉄分も普段より多く必要になるので、鉄分が不足していると貧血を起こしやすくなります。
また、食事で鉄分やたんぱく質が不足していると、運動中の発汗により鉄分が失われるのでこれにより貧血を起こします。
そのため、激しいスポーツほど大量の汗をかくため鉄分やたんぱく質が不足しているほど貧血になりやすくなるので、長時間身体を動かし続けるマラソンなどは、貧血になるリスクが高くなります。
溶血性貧血
ランニングやマラソンに置き換えると硬いアスファルトの上を走ることにより、身体は相当な衝撃を知らぬ間に受けています。
足の裏に強い衝撃が加わることにより、溶血が起こる可能性がありマラソンをしている方は貧血になるリスクが高くなります。
また、マラソン同様身体のどこかに衝撃を受けるスポーツもこの溶血性貧血が起こりやすくなる可能性もあります。
髪の毛にも影響が…
鉄分が不足すると、髪の毛にも影響が出てしまうので注意が必要です。
詳しくは、過去のブログを見てみて下さい。
最近の抜け毛が多かったのは、鉄分不足だったような気がします。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は、ランニングや激しい運動で失われる鉄分の危険性をまとめました。
運動後もそうですが、運動前や普段から水分補給をして、体調を整えていきたいです。
また、ミネラルの入ってるスポーツドリンクや麦茶がオススメみたいなので、そちらも合わせて飲みたいと思います!
それでは定時になりましたので、お先に失礼します。m(_ _)m
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