AGAクリニックでハゲ治療するときに気をつけるべきデメリットとは！？　～前編～

どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。

最近、TVやwebなどでAGAクリニックの広告が増えていますよね。

有名なところだと、「銀座総合美容クリニック」や「AGAスキンクリニック」なんかがあります。

専門的なお医者さんに診てもらえるという安心感と権威性から、薄毛に本気で悩んでいる人は迷わずAGAクリニックに通うというチョイスをしてしまいがちです。

確かに、AGAクリニックでは国からハゲ改善に効果があると認められた医薬品（ミノキシジルやフィナステリド）を処方してもらえるので、現時点で最もハゲを治すことができる可能性が高い方法といってもいいと思います。

しかし、いくら効果が高いからといって安易に飛びつくのはおススメできません。

本記事では、AGAクリニックに通うデメリットをお伝えしますので、ハゲ改善をどうしようか迷っている人は、それを踏まえたうえで本当にAGAクリニックに通うかどうかの判断をしてもらえたらなと思います。

個人的には、リスクやデメリットをしっかり踏まえたうえでAGAクリニックを選ぶのならば全然「アリ」だと思っています。

 

デメリット1．AGA治療薬の副作用がヤバい

AGAクリニックで処方されるAGA治療薬は基本的に「ミノキシジル」と「フィナステリド」の2つです。（厳密にいうとザガーロという治療薬もあるのですが効果としてはフィナステリドとほとんど同じです。）

「ミノキシジル」は血行を良くし、毛母細胞を活性化して発毛を促進する攻めの役割、フィナステリドは脱毛ホルモンを抑えて抜け毛を防止する守りの役割があります。

そして、この2つには強烈な副作用があります。

ミノキシジルの副作用

特に、⑤や⑥の副作用は、著しくQOL（生活の質）を下げることになりますし、実際にこういった症状が起きたという口コミがネット上でたくさん見られます。

実はミノタブは副作用が強い薬であるため、日本はおろか海外でも医薬品として認可されていません。

ただ、非認可でもミノタブの処方はできるので、AGAクリニックでは目をつむって処方しているわけです。

そして、AGAクリニックのお医者さんの存在意義というのは、まさにこの副作用の管理という点にあります。

副作用の具合を逐一チェックし、重い副作用が見られるようであれば使用を中止させ、ミノタブの濃度を下げて処方するなどの対策をとっています。

2017年に発表された日本皮膚科学会のAGA診療ガイドラインでもミノタブの使用はおススメしないという記述があります。

 

 

ですので、これらの副作用リスクを受け入れられる覚悟のある方はミノタブを服用してもいいですが、基本的にどうしても治したい場合の最終手段と考えた方がよさそうです。

特に、低血圧の人や、薄毛がそれほど深刻ではない人にはおすすめできません。

 

フィナステリドの副作用

フィナステリドは男性ホルモンに働きかけるAGA治療薬なので、男の象徴である性機能にトラブルを抱える可能性があります。

製薬メーカーの説明書によれば、「性欲減退（リビドー減少）」が1.1％に、「勃起機能不全」が0.7％の人に認められています。

「可能性は低いから大丈夫だろ。」と思ってしまいがちですが、フィナステリドを使用した人の話などを聞いていると、データ上の確率より実際に副作用を感じている人が多いようにも思われます。

ある意味、人によってはミノタブより怖い副作用ではないでしょうか。

特に、これから子作りをする予定のある人や、うつの傾向がみられる人にはおすすめできません。

 

ぶっちゃけこの「副作用」が一番大きなデメリットで、私もここで挫折したんですが、他のデメリットもあるので、気になる方は後編もご覧ください。

 

続きはこちらから ↓ ↓※公開までもうしばらくお待ちください。

AGAクリニックでハゲ治療するときに気をつけるべきデメリットとは！？　～後編～

 

 

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