2020.06.12
ハゲてしまいメンタルを病んだときに勇気づけられる名曲ベスト3
どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。
今から10年くらい前、まだフサフサの頃、本気でそう思っていました。
そして、それを実現できる根拠のない自信みたいなものがありました。若い時ってなんでもできる気がしますよね。
ただの世間知らずと言われたらそれまでなんですが、
そんなふうに漠然と考えていたんですよね。
中二病気味の男子諸君なら共感してくれる人も多いんじゃないかと思います。
でも実際には、30歳手前にしてガッツリハゲてしまうし、仕事や恋愛でも挫折と後悔の繰り返しで現実はなかなか思った通りにはいきません。
まだまだ人生先は長いですが、失敗続きで何者にもなれていない自分に若干の焦りを感じてしまうこともあります。
正直、心が折れたことは1度や2度ではありません。
そんなとき、音楽を聴いて心が救われたり気持ちが軽くなったりした経験はないですか?
私はあります。音楽には人を勇気づけ前に進ませる力があると思います。
今回は、ハゲてしまいメンタルを病んでる人、挫折や失恋などで後ろ向きになってる人を勇気づける曲を独断と偏見でランキングにしました。
ぶっちゃけ誰しもが一度は聞いたことのあるような有名な曲ばかりですが、良かったらこれを機にあらためて聞いてみて下さい。
この記事の目次
第1位 LOSER
第1位は米津玄師さんの「LOSER」です。
私は生粋の米民(米津さんのファンのこと)なんですが、この曲で多分累計10回以上泣いてると思いますw
曲のタイトルはその名の通り、「LOSER=負け犬」という意味なんですが、これ実は米津さん自身の事を歌った曲なんですよね。
新曲を出せばスマッシュヒット確定、YouTubeの再生回数も1曲で1臆回を軽く突破、地位も名誉もお金もすべて手に入れて、今まさに日本の音楽界を背負って立ってる男が自分のことを「LOSER=負け犬」だと言ってるんですよ。
これは有名な話なんですが、米津さんは「ハチ」という名前でボカロ曲をコツコツだしていた下積みの時代があります。
あの天才と言われる米津さんですら、日の当たらないところで自身の可能性と葛藤しながらもがいていた時期があるということです。
歌詞を検索して見ていただければわかるんですが、「今がどんなに不遇でも自分の心の声に従って前を向いて生きていこうぜ!」みたいな熱いメッセージが込められていて、心が折れてしまった時に聴くとグッとくるものがあります。
第2位 香水
第2位は瑛人さんの「香水」です。
この曲は最近YouTubeのおすすめに上がってきてたので、ふと聞いてみたんですがいい曲過ぎてビビりましたね。
元カノに未練のある男の心情を歌った曲でして、ちょっと今回のテーマからはずれるかなと思ったんですが、個人的に歌詞に刺さり過ぎるところがあったので2位にランクインしました。
でも見てよ今の僕を 空っぽの僕を
人に嘘ついて軽蔑されて涙一つもでなくてさ
という歌詞があるんですが、何者かになろうともがいている時って、自分を大きく見せようとしがちだと思うんですよね。
ハゲてるからナメられたくなくて、他人に対してやたらと攻撃的になったりとか。
気づいたら息を吐くようにウソにウソを重ねまくるクズ人間に成り下がってしまっていて、その結果、信頼を失い誰からも相手にされなくなる。そんな苦い経験が過去の私にもあります。
昔の純粋だった頃の気持ちや、人として踏み外してはいけない大事なことを思い出させてくれる、センチメンタルな名曲だと思います。
第3位 紅蓮華
第3位はLiSAさんの「紅蓮華」です。
これはもう説明不要でしょう。大ヒットした鬼滅の刃のオープニング曲でメチャクチャ流行りましたから。
マンガの世界観をそのまま表現したような曲で、どれだけ強い敵や高い壁にうちのめされても、立ち上がって乗り越えていこうと気持ちを奮い立たせてくれる名曲です。
歌詞の言葉選びがいいんですよね。作詞はLiSAさんなんですが、人生何周したらこんな歌詞が書けるのか本当に謎ですw
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