2020.01.02
ハゲでイジメられているあなたへ
どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。
ハゲてるせいでイジメられたことはありますか?
ハゲはAGA(男性型脱毛症)という名のとおり一種の病気です。病気をネタに誰かをイジメるのはゴミクズのやることですよね。
やられた方はたまったもんじゃありません。
まぁ、どこからがイジメなのかというラインは微妙ですし、イジメてる本人にそんな気はないのかもしれませんが、やられた側がイジメと受け取ったらそれはもう立派なイジメだと思います。
今回は、私が
と感じた経験のなかでも特に思い出深いエピソードを紹介します。
文章が暗くなってしまうとせっかく読んでくれた人を嫌な気持ちにさせてしまうので、小学生が遠足に行く前日の気持ちを思い出しながら、できるだけハイテンションで書きました。
現在進行形でイジメられている人や深いトラウマを負ってしまった人を直接助けに行くことはできませんが、
私の経験が「自分だけじゃないんだ」という励ましや、「お、自分より下がまだおったか」という気晴らしになればいいかなと思います。
この記事の目次
更衣室襲撃事件
あれは大学生になりたてで、寒い冬の頃でした。
サークルの部室でトレーニングウェアに着替えようと上着を脱ごうとしたときです。
上着の袖から自分ではない何者かの「手」が服の中に入ってきました。
誰かが赤い矢印の方向からムリヤリ手をねじ込んでくるわけですよ。
すると、なんとあろうことか私の貴重な髪の毛をわしづかみして「ブチブチブチー」っと抜いていったんですね。
その瞬間は頭がパニックになり、何が起こったのかワケがわかりません。
まさに人間とは思えない悪魔的所業。
ハゲの髪の毛「1本」はフサフサマンの髪の毛「10本」に相当します。もともと本数が少ないぶん希少価値が高いのです。
どこのスーパーでも売ってるアメリカンビーフと、選ばれし者しか食べれない国産松坂牛くらい価値が違います。
犯人はサークルの同級生だったのですが、普段から悪ノリがすぎるヤツでした。
ハゲをいじられるのには慣れっこで、多少のことでは動じなくなっていた温厚な私も、さすがにこの時ばかりはキレましたw
丸刈り強制事件
イジメはなにも肉体的な暴力だけではありません。
どっちかというと言葉の暴力で傷ついている人の方が圧倒的に多いはずです。
また、大人になったらイジメなんてないだろうと思っている人もいるかもしれませんが、ぶっちゃけ余裕で全然あります。
これは社会人になってすぐの頃、パワハラセクハラ当たり前で、社内に怒号が響き渡り、灰皿やイスが宙を飛び交うカオスな職場で働いていた時の話です。
ある日、仕事でちょっとしたミスを犯した私はここぞとばかりにパワハラ上司に詰められました。
鬼の形相で烈火のごとく罵詈雑言を浴びせてくる上司は、昔話題にあがった豊田議員をどこか彷彿とさせます。
と思えるような血走った目で、やむことなく上司から繰り出される言葉の銃弾に私がノックアウトしかけたとき、
「お前、明日までに坊主にしてこい。このハゲが!」
耳を疑うような衝撃の一言が上司の口から発せられました。
当たり前ですが、ミスした事実とハゲてることは全く関係ないですよね。
と思いつつも、完全にガチだった上司の顔を思い出し、恐怖に駆られた私はその足でQBハウスに直行しました。
スタッフの方にうつろな目で、
とオーダーしたのを覚えています。
翌日、本当に丸刈りになった私のアタマを見たあとに上司が浮かべたうすら笑いは、いまだに夢に出てくるほどです。
結論 ヤバいヤツからは全力で逃げろ
この世には関わるとヤバいヤツが一定数います。
先ほどのエピソードのような、人を貶めようと「悪意」が服着て歩いてるみたいなヤツが本当にいるんですよ。
もちろん少数派ですが、イチゴ狩りに行ったらごくまれに腐ったイチゴが混じっているように、運悪くヤバいヤツに目をつけられてイジメられてしまう可能性はゼロじゃありません。
しかも、パッと見の第一印象ではわからないケースが多いので非常に厄介です。
経験上、そういったケースでは逃げるが勝ちです。
理不尽にイジメてくる輩とは、全力で関係を断つことをおススメします。
逃げて逃げて逃げまわった先に、ストレスなく日々を過ごせるあなたの居場所が待っているはずです。
真正面から戦うという方法もなくはないのですが、精神的に消耗しますし、泥試合になりやすいのではないでしょうか。
しかも、イジメられてるのをガマンしたり戦ったりしていると、そのストレスで余計ハゲてしまう可能性だってあります。
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