2019.08.12

ハゲメン陰キャ代表が思い切って婚活パーティに参加してみた話

ぷろたん愛用のBAMBOOSHOT

どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。

ハゲメンの中でも陰キャ代表を自称しております。

人と会っていると疲れてしまうので、家でAmazonプライムを観たり本を読んでる時間が至高なんですよね。

同じハゲメンのたかたんさんやきっしーさんに陽キャのハゲは任せて、私は陰キャのハゲとしてドロドロしたエネルギーをブログにぶつけていきたいと思いますw

 

ただいくら陰キャとはいえども、彼女をつくるためには引きこもってばっかりもいられません。

そんなわけで、最近は出会いを求めて極力いろんな場所に顔を出すようにしています。

先日ですが、婚活パーティーなるものに生まれて初めて参加してきました。

ぷろたん
必死ですねw

今回は、陰キャハゲが思い切って婚活パーティに参加するとどうなるのか?というお話です。

 

事前の心構え

初めて婚活パーティに参戦するにあたって事前に心の中で決めていたことがあります。

・周りの男は全員ザコだと思いこむ

・女子はイモだと思いこむ

これです。

「はっ?ハゲてるくせに何言ってんだこいつは」

と思われた方。これには深いワケがあります。

初対面の男女が集まる場所では、ハゲてる時点で第一印象が悪いため大きなビハインドになります。

ハゲ丸
例えるなら、一人だけ20㎏の重しを付けて天下一武道会に参戦しているようなものです

さらに、私のような陰キャが大人数が集まるパーティーみたいなキラキラした場所に行ったら確実に雰囲気にのまれて、まともにしゃべれずに終わるだろうことは予想できました。

周りを見渡して、女子と楽しそうに話しているライバルの男を見ただけで、

ハゲ丸
うわ、オレには無理だ…。

と心が折れてしまうのです。

そこで、まずライバルは全員ザコだと思い込むことにしました。

弱肉強食のサバイバル会場で、最後まで戦意を失わずに戦うにはこうするしかないと考えました。

どれだけイケてる感じのライバルがいたとしても、

ハゲ丸
あいつはマザコンで包茎に違いない。オレが優勝だ

こんな感じで決めつけていきますw

 

続いて、女子に対しては全員イモだと思い込むことにしました。

もともと女子に対する免疫がないため、緊張してまともな会話ができなくなってしまいます。

この陰キャ特有のコミュ障が発動するのは、そもそも女性として意識するからダメなんだと気づいたのです。

同じ人間。いや、目の前にイモが座っていると思えば緊張しないだろっていう作戦ですw

ハゲ丸
そうだ。オレは今イモとしゃべっている。どれだけ可愛くても所詮はイモ。おそるるに足らず。

さすがに人間の形をしたイモよりは私の方がイケてるので自信が持てるはずです。

 

婚活パーティースタート

会場につくと、まずはプロフィールカードに自己紹介文を記入します。

見た目がイマイチなため、プロフィールをド派手に盛りたくなるところですが、後からウソがばれて信用を失うのが怖いので正直に書きます。

周りを見渡すと、おっさんばかりかなと思っていましたが、意外にも若くて陽キャっぽい男がうじゃうじゃいました。

早速Uターンして帰りたい衝動に襲われます。

ハゲ丸
イカンイカン。こいつらは全員ザコのモブキャラ。村人A、B、C…。

心の中で言い聞かせます。

しかし、会場を見渡しても参加者の中にハゲは私しかいません。

男だけで20人くらいいたと思いますが、全員フサフサ。

ハゲ丸
これはひょっとしてオレがモブキャラなんじゃないのか?(汗)

あれだけ自分に言い聞かせたのにモヤモヤした不安を拭いきれません。

陰キャ特有の弱気の虫が顔をのぞかせます。

 

そして、ついに女子とのトークタイムが始まりました。

その様子は、まさに回転寿司。全ての女性とトークできるように3分間という短い時間でクルクル相手を変えてトークしていきます。

ハゲ丸
やばい…。3分間って短すぎだろ!

アイドルの握手会のような感じで、ちょっと打ち解けて顔を覚えてきたと思ったらすぐにチェンジになります。

しかも、こちらはイモをイメージして話しているので、意識がそっちに集中してしまい会話どころではありませんw

次々に現れる女子の顔がイモとして記憶されてしまい、もはや誰とどんな話をしたかを覚えられません。

ハゲ丸
イモ、好きですか?

みたいな謎の質問を危うくしてしまいそうになりますw

 

今振り返っても、かなりぎこちない感じだったと思います。

案の定、女子の食いつきも良くありませんでした。会話が続かずに気まずい空気が流れます。

気のせいかもしれませんが、私の頭をチラチラ見てるような視線も感じました。早く次の人に行きたいオーラがプンプンに出ています。

ハゲ丸
まずい。何とかしなくては…。

こういう時は、「共通点を探してトークするといいよ」と聞いたことがあるので、途中からなんとか冷静さを取り戻してお互いの共通点を探します。

出身、仕事、趣味、好きな食べ物など、話題を変えながら色々とトライするのですが、時間が短すぎるせいもあり第一印象を覆すまでには至らず。

婚活パーティーの難しさを思い知りました…。

 

地獄のカップリングタイム

婚活パーティーの最後にはカップリングタイムがあります。

男女それぞれがいいと思った相手の名前をカードに記入して、うまいことお互いがマッチングすればカップル発表という流れです。

全員の前で発表されるので、幸運にもカップルになれた人は英雄的な扱いですが、そうでない人はみじめな思いをすることになります。

 

緊張の一瞬…。

 

私の名前は……。

 

呼ばれませんでしたー(汗)

 

作戦自体はそんなに悪くなかったと思うんですが、やはりハゲていて陰キャだと厳しい戦いになりますね。

あとは場数が圧倒的に足りてないですね。

この悔しさをばねに試行錯誤を重ねてリベンジしたいと思います。

 

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