2021.10.06

ハゲネタを駆使したら人生は変わるのか?~前編~

ぷろたん愛用のBAMBOOSHOT

どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。

ハゲ丸
ハゲネタで有名な人といえば誰を思い浮かべるでしょうか?

ハゲでオモシロイ人はいっぱいいると思いますが、個人的にはやっぱりトレンディエンジェル斎藤さんですね。

あの人こそ真にハゲを生業としてるといってもいいんじゃないでしょうか。

仮にあなたが残念ながらハゲてしまったとして、その時にどういう行動をとるかで人生は大きく変わってきます。

ハゲの対策をしようとした場合、その方法は大きく3つあります。

1.隠す(カツラや増毛など)2.増やす(植毛や育毛など)

3.ハゲたまま、ハゲを利用して戦略的に生きる

そして、1⇒2⇒3の順番で難易度が高くなります。実際、薄毛治療の技術は進化しているので、お金さえ払えば薄毛は改善できる時代になってきています。

しかし、「ハゲたまま、ハゲを利用して戦略的に生きる」という生き方はお金では買えません。ハゲネタを駆使して人間関係を良好にするのはかなりスキルが必要ですし、下手したらただの痛い奴になりかねません。

そういう意味でもお手本はやっぱりトレンディエンジェルの斎藤さんです。めちゃくちゃハゲてますが2015年のM-1グランプリで優勝し、今や女子高生や子供からもモテモテの人気者です。プライベートでも二股して元カノと破局しましたが、何事もなかったかのように復活して結婚までしています。

ハゲを利用して戦略的に生きている人の代表格といってもいいでしょう。

斎藤さん自身、売れる前からいくらでも薄毛を治したり隠したりすることはできたはずですが、あえてそれをせずに、逆にハゲが一番目立つ髪型にしているのです。

今回は、ハゲネタを生かした立ち回りで「こうしたらいいんじゃないかな」と個人的に思っていることを記事にしました。

言っておきますが難易度は高いです。そして私もできているかといったら怪しいです。根本的なところでの意識改革が必要ですし、行動も伴わなければ結果はでません。

自分には合わないなと思った方は、素直に育毛に取り組むことをおススメします。

 

ハゲネタが面白い3つの理由

こんなことはマジメに分析するようなことじゃないと思うのですが、一応なぜハゲネタが面白いのかという点から解説していきます。

触れてはいけない事(タブー)に切り込んでいる

一般的にハゲに触れるのはタブーであるという暗黙の了解が世間にはあります。普段思っても言えなかった本音をハゲている本人がぶちまけてくれることで、見ている人にとってはスッキリ感があります。

さらに重要なのが、タブーであるが「差別」ではないギリギリのラインということです。

これが例えば、生まれつき身体に障害をかかえて車椅子で生活している人が同じようなことをしようとすると、まず「かわいそう」という同情の気持ちが勝ってしまい、とたんに笑えなくなります。

ギャップを利用している

ハゲている人に対して世間が抱く印象は、「冴えない、モテない、暗い」といったマイナスイメージがどうしても付きまといます。

しかし、そんなハゲが「自信満々で、チャラくて、明るい」という真逆のキャラだったらどうでしょう。面白くないですか?

ギャップは笑いの鉄板要素です。ハゲ頭とのギャップがあればあるほど滑稽さに拍車がかかり面白くなります。

他人の不幸を喜ぶ日本人の習性

日本人は他人の不幸が大好きです。

週刊文春があんなに売れるのも、昼のワイドショーが芸能人の不倫ばっかり報道するのも、ネットで炎上した人をよってたかって叩きまくるのも、他人の不幸話や失敗に需要があるという証拠です。

ハゲている人の自虐ネタが面白いのも、自分より不幸な人がいるという安心感から笑っているわけです。上をみるより下をみて安心するのが普通の人間の考え方です。

「なんて下世話な連中なんだ」と怒っても意味がありません。人間はそういうもんなんだと割り切ったうえで、じゃあどうやってハゲを利用してやろうかと考えるのが大事ではないでしょうか。

 

続きは後編で

 

 

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