2021.06.30
コロナの後遺症でハゲるってよく考えたらめちゃくちゃ怖くないですか?
どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。
先日、プロゲーマーのウメハラさんがコロナにかかりその壮絶な闘病生活を語った動画を観て、あらためてコロナ怖いなと思いました。
実際、死んでしまってもおかしくないくらいキツかったそうですし、重症化して寝たきりになる人もいるので(ウメハラさんはその一歩手前の症状)全然風邪ではないですよね。
しかも、コロナには後遺症もあります。例えるなら一撃重いストレートを喰らった後に見えない角度からアッパーが飛んでくるみたいなもんです。
その後遺症の一つに脱毛症がリストアップされてるのをご存知でしょうか?
これについては、以前話題になったときに記事にしたんですが改めて考えるとメチャクチャ恐ろしいと思うんですよね。
だって、もしコロナが重症化したら命の危険があるのに、治ったと思ってもハゲという十字架を背負わされる可能性があるわけですよ。ウメハラさんも今はフサフサですがごっそり抜け毛が増えてハゲてしまう可能性だってゼロではありません。
「そんな病気今までありましたか?」っていう話です。
もちろん世の中にはコロナ以外にも難病と呼ばれる病気を患って必死に戦ってらっしゃる方や、最善の治療を施したけど余命いくばくという方がいらっしゃるのも理解はしています。
ただ、コロナが恐ろしいのは感染するという点ですよね。誰しもが被害者になりえるし加害者にもなりえるわけです。
これは本当に恐ろしい。
気になるのが、どのくらいの割合で脱毛の症状を感じるのかという事なんですがなんと24%だそうです。4人に1人は普段より髪の毛が多く抜けていると感じているわけですね。
これは、国立国際医療研究センターからのレポートなのですが、新型コロナ発症2ヶ月後くらいから始まり、およそ100日後くらいまで続くことが多いとされています。
しかも、
・新型コロナから回復した(大部分が軽症だった)患者2113人を対象にしたオンライン調査では、79日経過時点で症状が1つもないと回答したのは1%未満であった。
という研究も報告されており、無症状または軽症であっても後遺症が問題になることがあるようです。
対策としては、基本的な手洗いうがいの徹底や三密を避けるなどよく言われることしかないのですが、まだまだしばらくはガマンの時間が続きそうです。
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