2021.05.09
人類総アバター化によりハゲという呪縛から解放される日が近づいているかもしれない話
どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。
最近、Vtuberがすごい人気ですよね。ホロライブやにじさんじがメジャーどころだと思うんですが、個人勢なども含めるともはや数えきれないくらいのVtuberがいます。
VtuberもVというだけで売れる事はなくなり、完全に弱肉強食の戦国時代になりつつあります。
それでもトップ層は登録者数が100万人以上いたり、スーパーチャットが年間で1臆を超えたりといったニュースを聞くと、夢があるよなぁと思わないでもありません。
私は、もともとそんなにVtuberに興味がなかったんですが、あまりにも話題になっているしYouTubeのおすすめに出てくるので、ちょっと観てみようという感じで入ったのですが、結果オモシロいですね。
で、今回なにが言いたいのかというと、Vtuberのようにアバターの身体をまとって活動するようになると、自分の見た目のコンプレックスから解放されるなと思ったんですよね。
中の人がどんなにハゲていようが、ブサイクだろうが、自分のイメージした姿になれるわけです。
おっさんが美少女キャラになることもできますし、逆に女性がイケメンキャラになることもできます。
と思うかもしれませんが、ボイスチェンジャーを使えば声はいくらでも編集することができますし、もはや中の人は関係ない1人の人格として受け入れられているように思います。
今はアニメチックな表現のアバターが主流ですが、いずれはリアルな人間のアバターを使うようになるかもしれません。
そうなれば、あえてハゲてるアバターを選ぶ人は少ないと思うので、イケメンと美女だらけになって、目が保養されまくる世界がくるかもしれませんね。
そしてこの流れは今後ももっと加速していくと思います。
特にコロナ以降はなかなかリアルで他人と接触を取りづらい空気があるので、こういったアバターの姿をまとってヴァーチャル空間でコミュニケーションをとるのは理にかなってますしね。
しかも、自分のアバターを簡単に作れるソフトやアプリなんかもあるので、やろうと思えば誰でもすぐにVtuberになれてしまいます。
で、この流れがハゲてる人にとってどうなのかという話なんですが、当然良いことだと思います。
これまでハゲてるせいで自分に自信がもてず、くすぶっていた人が人気の配信者になるかもしれません。
ヴァーチャル空間での仕事の打ち合わせや交渉の場面で、見た目のせいでうまくいかなかったりしたのが上手くいくようになるかもしれません。
VRゲームを協力プレイした女性と会話が弾み、とんとん拍子に彼女ができるかもしれません。
これらは全て「見た目からの解放」という科学技術の進歩が生み出した果実。特に見た目のコンプレックスを抱える人にとってはこの上ない朗報です。
そう遠くない未来にそんな素敵な事が起きることを祈って楽しみに待ちたいと思います。
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