2021.02.09
ハゲると人生ハードモードは本当か?
どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。
若かりし頃、本気でこう思っていました。
だって、ぶっちゃけハゲたら見た目の面ではかなりのビハインドじゃないですか。友達をつくったり恋愛にも及び腰になるだろうし人生ハードモードになることが容易に想像できます。
そして、自分がまさかハゲるわけないという謎の自信もありましたが、そんな私が20歳そこそこでハゲてしまうとは人生何が起きるかわからんもんです。
そして、実際にハゲてみての肌感覚から正直にお伝えすると、やはりハゲで得することよりもハゲで損することの方が圧倒的に多いと思います。
特に恋愛面ではかなりのデメリットであることを痛感しています。例えるならフサフサの人が戦場でバッチリ武装しているのに対し、銃と鎧をムリヤリ取り上げられて竹やり1本で最前線に突撃しているような感じです。
これは、見た目で恋愛対象外にはじかれてしまうという点がもちろんあるのですが、もっと重要なのは自分の内面の問題です。
女子って基本Mというか、本能的には男らしく引っ張ってくれる人を求めてるじゃないですか。自分の周りを見てみると時にはユーモアを交えながら女子のことをいじったりできるようなSっ気のある男がモテている気がします。
これは性格的なものもあるとは思いますが、自分なんかが調子に乗ったら申し訳ないとか、女子を傷つけてしまったらどうしようとか、余計な事を色々考えてしまってつい当たり障りのない無難な会話になってしまいがちです。
もう少し、女子に対して強気に出れるようになるのが今年の目標ですw
ハゲで得したこととは
「じゃあ、ハゲで得したことってないの?」と思うかもしれませんが実はあります。
ハゲたおかげで、コンプレックスをもった人の心の痛みを知ることができました。ハゲたおかげで他人に対して優しくなれたんですね。
ハゲなければ、とんでもない勘違いイキり野郎になっていたかもしれないと思うと、ハゲてよかったと思うこともあります。
世の中には本当にいろんなコンプレックスを抱えた人がいます。
努力ではどうしようもないこの世界の現実を知ることができましたし、弱っている人の気持ちに寄り添い、共感できるのは自分も同じような経験をしているからこそだと思います。
言葉ひとつひとつを慎重に選ぶようになりましたし、こうやってはげたん日記でブログを書かせていただけてるのもハゲていなかったら実現しなかった世界線なわけです。
なので、ハゲたら人生ハードモードにはなりますが、決して悪いことだけじゃないよ!というのが今回の記事で伝えたかったことです。
ハゲてしまい絶望する気持ちはよくわかりますが、起きてしまったことを悔やんでも問題は解決しないので、育毛活動を頑張りつつ前向きに生きていきましょう!
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