2019.05.05
「ハゲの前で髪の毛の話題に触れてもいいかどうか問題」にケリをつけます
どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。
ハゲてる人が周りにいるときに、髪の毛の話題に触れていいものかどうか微妙な空気になることはないでしょうか。
地雷を踏まないように、「薄い」とか「スベる」とかのちょっとしたワードにも注意しながら慎重に言葉を選びます。
当然ですが、ハゲとしては気を使われてるのが伝わるので会話がぎこちなくなりますし、腹を割った本音のコミュニケーションはできません。
私の場合、特に正月やお盆などで実家に帰って、親族一同が集まった時にそんな空気をビンビンに感じます。
私が若くして圧倒的にハゲているので気を使っているのでしょう。髪の毛への視線は感じるけど、あえてその話題を避け、全然触れてこない感じ。
正直めちゃくちゃ気まずいです。
そんな風に思う事もあります。
ハゲはそこにいるだけで周囲に気を使わせてしまうのですねw
そんな場面で、ハゲに対してどう接すればいいのかというと、これといった正解はありませんが、圧倒的な不正解はあります。
今回は、ハゲてる側の立場からみたときに、絶対に相手にやられたくない行為を紹介します。
きっとハゲてる人は共感してくれると思いますし、逆に周りにハゲてる人がいる場合は、こういった行為だけはしないように気を付けて下さい。
この記事の目次
1.信頼関係や愛のないハゲイジリ
ハゲイジリは相手との信頼関係がめちゃくちゃ重要です。信頼関係や愛のないハゲイジリはただの「イジメ」だからです。
みたいな事って良くありますよね。
信頼関係があるかどうかを見極めるラインとしては、ハゲてる人の方から自虐ネタでハゲを話題にしたかどうかがひとつの目安です。
自分の弱点やコンプレックスをさらけ出すのは、心を許している証拠だからです。
なので、基本的にこちらからハゲに触れない限りはそっとしておいて欲しいのです。
逆に最悪なのが、マウントをとるためだけにハゲイジリをしてくる輩です。ハゲに対する思いやりやリスペクトは一切なく、ただ自分が気持ちよくなりたい一心でこちらのコンプレックスに土足で踏み込んできます。
そういうヤツと出会ったときは、
と心のなかで思いながら、距離をとることを心がけています。
2.上からアドバイスをしだす
ハゲてる人に対して、フサフサな人がたまに上からアドバイスする光景を目にすることがあります。
「気にしすぎるとストレスになるよ。」
「ボウズにすれば?」
「ワカメ食べた方がいいんじゃない?」
おそらくは親切心でアドバイスしてくれているのだと思いますが、
というのがハゲの本音なのではないでしょうか。
正直、フサフサの素人がもっている浅知恵など、ハゲにとっては全く役に立ちません。ハゲに本気で悩んでいない人のアドバイスはだいたい適当で的外れだからです。
そもそも、ハゲの悩みはハゲにしか分かりません。そして悩みが深いぶんハゲの検索力は異常なので、薄毛についてのありとあらゆる情報を知っているのです。
ハゲを改善するために、自分なりの方法でしっかり対策していることがほとんどです。私もハゲ改善の方法をめちゃくちゃ検索しました。
ですので、ハゲてる人に対して上からアドバイスするのは、羽生名人に向かって将棋のアマチュアがアドバイスするようなものです。
自分の無知をさらけ出すことになるので、ハゲてる人に対して上からアドバイスするのはやめましょう。
3.フサフサアピール
本人は自覚がないかもしれませんが、フサフサをアピールされるのもハゲにとってはキツイです。
「パーマかけたんだけど、セットが決まらなくてさー。」
「ボリューム出過ぎたから、今度美容院ですいてもらわないと。」
「髪の毛多いからドライヤーに時間かかるんだよね…。」
などです。
気にしすぎと言われれば確かにそうかもしれませんが、何気ない一言で意外にハゲは傷ついています。
と願ったところで叶うわけもなく、ただただうらやましいですし、自分のハゲっぷりをあらためて見て凹むことになります。
ハゲてる人が周りにいるときは、ちょっと想像力を働かせて髪の毛の話題は避けるようにしてもらえるとありがたいです。
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