最近増えてきた白髪について調査してみた

どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。

30歳を目前にして、ハゲに加えてなぜか急激に白髪が増えてきました。30代、40代で白髪ならまだわかるんですが、20代で白髪が目立つのは結構おかしくないっすか？

と自虐ネタをかましつつ、今回は白髪になる原因と対策について調べてきました。

▼短髪で分かりにくいかもしれませんがポツポツと白髪が…。

 

白髪になる仕組み

髪の毛は頭皮の中にある毛母細胞という部分で作られています。そして、いわゆる普通の黒い髪は、「色素細胞（メラノサイト）」が作り出すメラニン色素が髪の内部に取り込まれることにより、黒い髪となって生えてきます。

なので、白髪はこのメラニン色素による着色がされずに生えてきてしまった髪の毛ということです。例えるなら自動車工場で塗装されずに出荷された車みたいなもんですね。

 

白髪の原因

白髪になってしまう原因として、主に以下のような原因があるといわれています。

栄養不足

メラノサイトの働きを正常にするためにはいくつかの栄養素が必要です。

それは主に、

1. タンパク質
2. ミネラル（アルギン酸、亜鉛）
3. ビタミン（ビタミンC、パントテン酸）

でして、特にカッコの中の栄養素が重要だと考えられています。なので白髪に悩んでいる人はまず食生活を見直すといいかもしれません。

代表的な食材として、

があります。

加齢

ほとんどの人が加齢によって白髪が増えてきますが、それはシンプルにメラノサイトの働きが悪くなるからです。

そのため、ヘアサイクルのなかでメラニン色素の生成が鈍くなって白髪が多くなっていきます。

遺伝

両親どちらかが若い人時から白髪が多ければ、遺伝的影響が関係してきます。

メラニン色素が生成されにくい遺伝子だったり、成長ホルモンの分泌量が少ない遺伝子などが遺伝することがあるようです。

なので両親が白髪の人は、自分も白髪になりやすくなります。

精神的ストレス

精神的ストレスで白髪になると聞くと、ハンターハンター屈指のかませキャラ「ノヴ」を思い出しますが、どうやら現実世界でもストレスで白髪になることがあるというのが研究で分かっています。

ストレスにより、血管が収縮して血行不良になりやすかったり、自律神経が乱れてホルモンバランスが崩れるのが原因と考えられています。

参考文献：白髪が生じるメカニズム

 

白髪対策

ここまで見てきたように、加齢や遺伝といった要素はもうどうしようもないので、気をつけることがあるとしたら食事とストレスをためないことになります。

これらの対策を行ったうえで、それでも白髪が止まらん！という人は、こまめに白髪染めをするか、短髪にすると目立たなくなっていいと思います。

あと、これは人を選ぶかもしれませんが、あえてグレーヘアーに髪の毛全体を統一すると、渋いダンディなおじさんの雰囲気がでて逆にいいかもしれません。

 

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