2020.10.21
若ハゲが青春時代の淡い失恋を語る
どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。
恋愛って、イケメンかそうじゃないかで取るべき最適戦略が変わってきますよね。
「偉そうに恋愛について語るな!」という意見はごもっともなんですが、女子がイケメンを前にしたときの目の輝きと声のトーンが、明らかに私と話している時と違うのは気のせいでしょうか?w
ドラクエで例えるなら、イケメンはいきなり初期装備でロトの剣を装備してるようなもんです。
もちろん、イケメンでも顔面の良さにあぐらをかいて話がクソつまらなかったりするヤツもいたりしますが、これまでの経験上、イケメンであればあるほど自分に自信を持っていて性格もまっすぐなナイスガイが多いような気がします。
大学生の頃からハゲはじめ、周囲からイジられていた私は卑屈で自分に自信が持てないでいました。
そんな私にも数少ないチャンスが訪れます。人生最大のチャンスといっていいほどのチャンスが。神様は不公平ですがまだ私を見捨ててはいなかったようです。
今回は、そのときの失敗談と
という反省点を記事にしましたので、恥ずかしいですが青春を謳歌する非イケメンの若い方に読んでもらえれば嬉しいです。
女子が弱っているときにそっと寄り添え
あれは就活が終盤に差し掛かった大学4年生の頃でした。
サークルの同期だったA子ちゃんは、なかなか内定が出ずに苦しんでいました。どうやら倍率の高い人気企業ばっかり受けていたため連戦連敗のようです。
今思うと新卒一括採用とか就活というシステムって残酷ですよね。内定がでないと自分の存在を否定されてるような気分になってきます。
A子ちゃんには彼氏がいたのですが、そちらの方もあまりうまくいってない様子でした。
で、たまたまサークルの集まりを企画する係に私とA子ちゃんがなったのですが、打ち合わせしている最中もA子ちゃんの近況をひたすら聞かされるんですよ。
「全然内定でないわー。私ダメかも…。」
「彼氏とも全然会ってないしさ…。」
当たり障りのない回答でお茶を濁しつつ、ひたすら話を聞きます。
ハゲてるせいでいじられキャラだった私は、ハゲネタも織り交ぜながらなんとかA子ちゃんを元気づけようとあの手この手で頑張りました。
ここまでは我ながらなかなか良かったと思います。
「ありがとう。元気でたわ!ハゲ丸君優しいね…。」
話し込んでいて、気づいたら終電間際の時間になっていました。お酒も入り完全にいい感じです。
「もう、眠くなってきた…。」
当時、その一言さえ言えれば、完全にイケたと思います。(たぶんw)
しかし、オスとしての自信がなかった私は、
A子ちゃんには彼氏も一応いるし…、女子を家に呼んだ時の所作振舞いもわからないし…、エロDVDは隠さないといけないし…、もしガッツいて嫌われたら最悪だし…、恋のABCはまず順序だてて告白からせんといかんやろし…、
そんな情けない発想からでた一言は、
でした。
これは一見気遣いのできるジェントルのようで、実際は自分が傷つきたくないだけのチキン野郎と呼びます。
いざという時にオスとしてのたくましい部分(ギャップ)を魅せていかないと、チャンスを生かすことができないのです。
特に普段いじられキャラでナメられがちだからこそ、あそこは攻めるべきだったなぁと思います。
まぁ今さら後悔しても遅いんですけどね。
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