2020.08.20
ハゲが魅せるギャップとは何か?
どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。
巷ではよく「ギャップがある人が魅力的」とか「ギャップに惚れた」とか言いますよね。
意識的にしろ無意識にしろ、ギャップを演出することはモテるための必修科目となっているような気がします。
私もそう思っていましたし、実際そうでした。
しかし、これまではハゲが魅せることができるギャップを出し切れていなかっただけではないか?
むしろ、イケてない外見との振り幅が大きければ大きいほど魅力的にみえるんじゃないか?
そんなことをふと思ったので、ハゲが魅せるギャップについて考察してみました。
この記事の目次
ハゲが魅せるギャップとは?
まず、ハゲが魅せるギャップについて考えていく前に、世間がハゲに対してどういうイメージを持っているのかを正確に把握する必要があります。
この場合、イメージというのは外見と内面できっちり分けて考えます。
外見について
外見については一般的に不潔でだらしないイメージでしょうか?
確かに、髪の毛が薄くなり中途半端にハゲ散らかしている状態だと「不潔」というような見られ方をされると思います。
例えば↑の感じとか。
これはもう人間の生理的反応というか本能みたいなものだと思うので、どんなに声高に「僕は内面が素晴らしい立派な人間なんです!ひいき目なしで僕を見てください!」と主張したとしても難しいでしょう。
なんだかんだいって人間は見た目で人を判断するからです。
例えば、合コンでカワイイ10代のピチピチ小悪魔系女子と、性格はめちゃくちゃ優しいんだけど体重90kgの巨漢女子の2人が登場したとして、どっちに心惹かれますか?という話です。
とはいっても、そこまで人に不快感を感じさせないハゲもいますよね。
思い切って頭を丸めていたり、ハゲ散らかさないように髪の毛をきっちりスタイリングしていたり、服装や肉体など髪の毛以外の部分で美容に気を使っている人です。
こうやって清潔感を保っておけばハゲてることによる失点をカバーすることができます。
つまり、外見についてはギャップによる大逆転というのは難しく、いかにして失点を減らしてフサフサマンの基準に近づくか?という方が重要になってきます。
フサフサマンとはスタート地点が違うというか、やっているゲームがそもそも違うわけです。
アクションRPGで例えるなら、フサフサマンはEASYモードやNORMALモードからゲームを始められますが、ハゲてると容赦なくHARDモードからスタートさせられるみたいなもんです。
「ハゲ散らかしてるけどめっちゃオシャレ」、「ハゲ散らかしてるけど細マッチョで理想的な肉体」という程度では、ハゲによる失点をカバーできないのです。
斎藤さんがどれだけオシャレでムキムキだったとしても、どうしても最初に頭皮に目がいきますよね。特に初見ならなおさらです。
それほど、ハゲによる失点は大きいのです。
そうなると、やはりハゲは内面のギャップで勝負するしかないのではないでしょうか。
内面について
ハゲてる人の内面や性格について、一般的にはイケてなくて自信がない人といったイメージをされる人が多いかもしれません。
コンプレックスから自分の殻に閉じこもるのはよくあることだからです。
そもそも、内面や性格というのはひとりひとり違うので、容姿でひとくくりにされるのも違う気がするんですが、そういう先入観をもって見られている可能性が高いということは頭の片隅に常に入れておいた方がいいです。
で、そのイメージと真逆の行動をしていればギャップを感じさせることができます。
つまり、陽キャで自信満々なキャラを振り切って演じるわけです。
これは口で言うのは簡単ですが実行するのはかなり難しいです。
自信には根拠となる実績や裏付けが必要ですし、陰キャがいきなり陽キャになるのは地球がひっくり返るくらい劇的な意識改革が必要です。
それでも自分を変えたいと思うのならば、自信を持てるように努力を積み重ねるしかないと思います。
努力が嫌いな人は、裏ワザ的な方法ですが毎日鏡に向かって
と100回口に出して言ってから寝ると、根拠のない自信がつくのでおススメです。
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