2021.07.17
食事量を30%減らすと健康寿命が延びるらしいです
腹七分目がいちばん良い!?
肥満は多くの病気の引き金になるので、健康のためには太らないのが何より大事といえます。
なかには、肥満になるまで食べないと気が済まないという人もいると思いますが、目一杯まで食べると体が重くなり、どうしても運動不足に陥ってしまいます。。
ついつい食べ過ぎてしまう人は、その習慣を今すぐ見直すべきかも . . . です。。(><)
アメリカで実際に行われている実験によりますと、『満腹よりも飢餓に近い状態(30%のカロリー制限)のほうが、長寿遺伝子が活性化されて長生きしやすい』とのことです。
糖質は、エネルギー源として欠かせませんが、それゆえに「なるべく体内にためておこう」という生命のメカニズムが働くそうです。
そのため、糖質が少ししか入ってこないと本来備わっている生命力が目覚め、長寿遺伝子の活性化につながるのだと考えられるそうです。
※長寿遺伝子とは?
生物の細胞の若返りに重要な役割を果たす「サーチュイン遺伝子」のこと。寿命だけでなく、見た目の若返りや脳の活性化にも効果があるとされ、摂取カロリーを制限すると活性化することがわかっている。
よく「腹八分目がちょうどいい」といわれますが、それよりも少ない腹七分目くらいで食事を終えた方がいいみたいです。😲
血糖値が基準値内で安定した状態をキープすることで長寿遺伝子が活性化し、健康寿命を延ばすことができるんだそうです。
しかしながら、少なすぎると体力を保つことができず、なおかつ反動で空腹からのドカ食いをするおそれが . . .
ドカ食いは最悪の行動パターンなので、あくまで腹七分目を保ち、自分の食を賢くコントロールした方がいいかもです!
就寝4時間前までに夕食を終わらせる
「朝は王様のように、昼は貴族のように、夜は貧者のように食べなさい」という西洋の諺(ことわざ)があるのをご存知でしょうか? (゚ω゚)
朝食と昼食で栄養をしっかり摂り、夕食は最小限で済ませる【朝3:昼5:夜:2】の比率が自然の理にかなっているんだとか。
食べたものが完全に消化・吸収されるまで4時間以上かかるといわれているので、夕食はできる限り就寝4時間前までに食べ終えるのが理想みたいです。
食べてすぐ寝ると消化不良を起こし、翌朝に胃が重いなどの症状に見舞われやすくなることは、おそらくご存知かと思います。
また、寝て動かないと消化されたブドウ糖が体内にため込まれ、太りやすくなるそうです。
糖質の多いご飯やパンなどの主食は、その日の大事なエネルギー源になります。そのため、朝食や昼食ではしっかりと摂った方がいいみたいです!
一方で夕食は主食を抜き、おかず中心の食事にすると良いそうです。
肉や魚、豆腐などのたんぱく質と、野菜を組み合わせるのは非常におすすめ☆
ただ残念なことに、昔からの誤った習慣や偏った情報を鵜呑みにして、自分では健康に気をつけているつもりが肥満を招く食べ方をしているケースも . . .
例えば、【食事は1日3食】という常識がありますが、同じ量ならまとめて食べるよりも、5食や6食に分けて食べた方が太りにくいらしいです。😲 (゚ω゚)
お腹が空いてからドカ食いをすると血糖値が急上昇し、肥満に . . .
なので、お腹がすきすぎないうちに何かをこまめに口にすることが肥満防止につながるそうです!
※健康長寿のための5ヶ条
① 食事は腹七分目
食事量を少なめにすることで、長寿遺伝子を活性化させる。
② 朝:昼:夜の食事配分は、3:5:2が理想
あとは寝るだけの夕食は、最小限に。その分1日の始まりの朝はたっぷりと。
③ 寝る4時間前には食事を終える
食べたものが完全に消化・吸収されるまでには4時間以上かかる。就寝前に消化・吸収を終えられるようにするのが理想。
④ 夜は主食を食べずおかずを中心に
糖質を多く含む主食はなるべく摂取量を絞るのが良き。特に夕食時は主食を抜き、たんぱく質が豊富なおかず中心のメニューに。
⑤ 1日3食より、同量を5〜6回に分けて食べる
お腹が敷きすぎないうちに、こまめに食べ物を口にするほうが血糖値の急上昇を防ぐことができる。ただし、食事回数と一緒に量も増やすのは本末転倒。。3食分と同量を回数を増やして食べるのが⭕️
もしよかったら、参考にしてみてください。(^_−)−☆
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