2019.12.06
マネーのハゲ(妄想劇)
マネーのハゲ(妄想劇)
C作 : 「何本希望しますか?」
ジロー : 「2,000本を希望します」
C作 : 「その毛の使い道は?」
ジロー : 「ユーザーにあった育毛アプリの開発費用です」
なぜ、2,000本の毛が必要なのか?
そこにはハゲにしか分からない思いがあった。
社長 : 「育毛のアプリというのは、どういったモノなの?」
ジロー : 「はい。ハゲてる人、ハゲに悩んでる人がアプリを使っていくつかの項目を答えていき、オススメの育毛剤を提供するアプリです」
社長 : 「その項目というのは、何項目あるの?」
ジロー : 「10項目ぐらいを考えています。イエスかノーかで答えてもらい、その答えた結果でAIを使い次の項目に進んでいき、育毛剤の提供をしていきます」
社長 : 「あーよく雑誌とかであるイエスかノーかで答えて、あなたは〇〇型だからP20へ。みたいな事をアプリでやろうと思ってるんだ」
ジロー : 「はい」
社長 : 「そのアプリを開発するのはアナタですか?」
ジロー : 「いいえ。僕はできないのでブログで募集を行い、面接を行い、そこからですね」
社長 : 「そのブログというのは?」
ジロー : 「このブログサイトなんですけど」
男はおもむろにiPhoneを取り出し、社長たちにあるサイトを見せた。
そのサイトとは…
社長 : 「は、ハゲタン日記?」
ジロー : 「はい。簡単に申しますと、ハゲに悩んでる方に向けたブログメディアです」
社長 : 「このブログは何人ぐらい見てるの?」
ジロー : 「大体月間1万UUくらいです」
社長 : 「じゃあ仮にアプリを作成してくれる人が決まったとして、その育毛剤というのは、どこのメーカーのモノをいくつ使用するの?」
ジロー : 「まだ未定ですが、このブログでも紹介はしてるんですが、BUBKA ZEROの育毛剤をまず考えてます。種類は5種類ぐらいを考えています」
社長 : 「メーカーも決まってない . . . 営業はしてるの?」
ジロー : 「いいえ…」
社長 : 「君ね、起業するということを、もっと勉強してきた方がいいよ」
社長 : 「アプリ開発者は決まりました。でもユーザーにオススメの育毛剤も提供できない。それじゃ話にならないでしょ」
社長 : 「君ね詰めが甘いんだよね。その場のノリで思いついた事をいう場所じゃないんだよ!」
社長 : 「うちの社員がこんな企画持ってきたら、目の前で企画書破り捨ててますわ。論外ですわ」
ジロー : 「確かに詰めは甘いかもしれません。だた営業しようと決めているメーカーは決まってます」
社長 : 「いやね、決まってるんだったら何で動いてないの?ここに来る前から動けるよね?話にならん。そんな人がユーザーを満足させられる事ができるのかな?」
ジロー : 「 . . . 」
C作 : 「この時点で育毛本数がアナタの希望本数に達しなかったので、ノーヘアーでフィニッシュです」
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