2021.03.04
【コロナ予防】免疫力を上げてくれる「きのこ」はスーパーフード!
きのこの特徴
きのこには、不溶性食物繊維がたっぷり含まれているほか、水溶性食物繊維も含まれています。
不溶性食物繊維は、胃や小腸で分解されることなく大腸に届き、腸内で水分を吸収して便のかさを増やしてくれます。その他に、腸壁を刺激して腸のぜん動運動を促したりもしてくれます!
きのこの優れているところは、食物繊維だけでなく、免疫力をあげる数々の希少成分が含まれているところ!
きのこによってそれぞれ違うパワーを持っているので、いろいろな種類を食べるのがおすすめ! カロリーはどれも100gあたり20kcal前後と低くなっていて、1日あたり50〜100gが目安だそうです。^^
きのこの種類
◉しいたけ
コレステロール値を下げるえりたで人や免疫細胞を活性化させるβ-カロテン、骨粗しょう症予防にもなるエルゴステロールなどの含有量も、きのこの中でトップクラス。
◉きくらげ
食物繊維量はきのこの中で一番多く、コリコリとした食感はゼラチン質によるもので粘膜を強くします。カルシウムも豊富なほか、薬膳では血を養う食材として重宝されています。
◉まいたけ
体内酵素を活性化させるビタミンB群のほか、β-グルカンやエルゴステロールも豊富。とくにまいたけのβ-グルカンは熱に強いとされている。ビタミンB2やナイアシンも含有。
◉しめじ
アミノ酸が豊富なほか、肝機能の代謝を促すオルニチンの含有量が多いのも特長。しじみの数倍も含まれている。
◉えのきたけ
えのきたけの食物繊維は、腸内細菌を増やしたり有害物質を吸着する力がより強いといわれている。ストレスを緩和するGABAも豊富。
◉エリンギ
アレルギーの予防や改善に効果があるほか、カリウムも豊富なのでむくみを予防し、ダイエット効果も高いといわれている。
◉マッシュルーム
グルタミン酸が多くビタミンB群も豊富なので、糖質や脂質の代謝を促してくれる。
★天日に干すと栄養価アップ
調理前に天日に本来の栄養価がアップ。30分ほど紫外線に当てると、エルゴステロールという成分が免疫力を高めるビタミンDに変わる。
★乾物は水でしっかり戻して
干ししいたけはひたひたの水につけ、落としラップをする。半日ほどかけてゆっくり戻すと仕上がりもやわらか。数日なら冷蔵庫で保存できる。乾燥きくらげはたっぷりの水につけて戻す。
きのこって本当にスーパーフード!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
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