2021.02.23

コロナに負けないためにも免疫力をつけよう!

ぷろたん愛用のBAMBOOSHOT

※現在私は「食」に関する様々な資格を取得ために、個人的に色々と専門的なことを勉強させていただいております。知識ベースの私なりの解釈、伝え方にはなりますが、「食」に関するアレコレをこちらのハゲタン日記で随時シェアしていけたらと思っております。私のアウトプットみたいなかんじで大変恐縮ではございますが、薄毛や抜け毛の改善、予防等に少しでもお役立ていただけましたら幸いです。伝え方に関しまして、たまに専門家のような偉そうな口調になってしまいますこと、何卒ご了承願います。m(__)m

腸をきれいにする「きのこ、海藻、ネバネバ、発酵食」

実は腸は、食べ物を消化吸収し、便をつくるだけの器官ではないんです。😲😲

身体の外から入ってくる異物(病原菌やウイルスだけでなく、食べ物も含む)が身体に有用か害かを判断し、有用なものはとりこみ、害になるものはブロックする免疫システムも担当していたりします。

腸には体内の免疫細胞の7割が存在している

この免疫システムの司令塔が、腸内の粘膜に潜む40兆個超もの腸内細菌。そして、この町内最近を活性化させて免疫力を上げるのに欠かせない食材が、「きのこ、海藻、ネバネバ、発酵食」なんです!

この4つの食材(きのこ、海藻、ネバネバ、発酵食)には、食物繊維または菌類、もしくは両方がたっぷり含まれています。

食物繊維は水溶性と不溶性の2種類があって、どちらも胃で消化されずに腸に届き、腸内細菌と出会います。

水溶性食物繊維は腸内細菌のエサになり、不溶性食物繊維は便のかさを増やし、腸を動かして共に腸をきれいにする免疫力強化のためにかかせない栄養素。(^ω^)

どちらの食物繊維が多いかは食材によって違い、また同じ仲間でもその働きは少しずつ違うので、できるだけ多種多様な食材をとって、いろいろな食物繊維を腸に届けてあげるのが一番!

菌類でも同じことがいえます。例えば、乳酸菌は、腸に届くと腸内細菌と反応しあって免疫力が活性化します。

ただし乳酸菌には数多くの種類があり、人間の腸内細菌の状態も人によってそれぞれ違うため、入ってくる菌との相性も様々になります。

つまり、食物繊維も菌類も、同じ食品ばかり食べるより、多種多様な食品から毎日とったほうがより免疫パワーが鍛えられることに!

※食物繊維の摂取量目安(1日あたり)

● 摂取目標量: 男性21g以上 女性18g以上

● 平均摂取量:男性14.7g 女性14.1g

らしいです。

β-カロテン野菜とたんぱく質も一緒にとるとさらに効果的

きのこ、海藻、ネバネバ、発光色は、それぞれが免疫力を高める要素を沢山持っていますが、あわせてβ-カロテンとタンパク質をとると、さらに免疫パワーが高まり、栄養バランスも整います。

また、たんぱく質は身体をつくる基本の栄養素で欠かさずとることが大切。食物繊維には、たんぱく質の吸収を高める働きもあります!

※主なβ-カロテン野菜
・にんじん
・ブロッコリー
・赤パプリカ
・細ネギ
・水菜
・三つ葉
・ニラ
・パセリ
・青じそ
・わけぎ
etc.

β-カロテン野菜とたんぱく質も一緒にとるとさらに効果的

β-カロテンは体内でビタミンAに変換されて皮膚や粘膜を保護し、変換されなかった分も抗酸化作用や免疫パワーをたかめてくれる大切な栄養素です。

β-カロテン野菜は、一般的に緑黄色野菜といわれていますが、これは見た目の色が濃い野菜のことではなく、100gあたりのカロテンの含有量が600μg(マイクログラム)以上含む野菜のこと。

例えば、トマトは540μgなので厳密にいえば緑黄色野菜ではなかったりします。

ただしトマトは一度に食べる量が多く、抗酸化作用の高いリコピンが豊富なので積極的にとりたい野菜のひとつです!

もしよければ是非参考にしてみてください。^^

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