2021.06.25

塩シャンがどうやら育毛にいいとのうわさが!それって本当?

ぷろたん愛用のBAMBOOSHOT

どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。

ハゲ丸
塩シャンが育毛にいいって聞いたことありますか?

塩シャンとは塩シャンプーの略で、その名の通り市販のシャンプーやトリートメントではく、塩で髪の毛を洗うということです。

私も初めて知ったんですがどうやら書籍もでていて信憑性も高そうです。

今回はこの塩シャンについて、メリットやその詳細を紹介しようと思います。

塩シャンで育毛できる理由

まず、塩シャンで育毛できる理由について考えられるのが以下の2点だそうです。

  1. 市販のシャンプーが頭皮環境に良くないのでそれを辞めたことで結果的に育毛できた
  2. 塩シャンをすることで皮脂の分泌量が理想的な範囲に収まった

①について、

ハゲ丸
なんだ。塩シャン関係ないじゃん?

と思う人もいるかもしれませんが、私たちが普段使っているシャンプーには汚れを落とす成分である「合成界面活性剤」が大量に含まれています。(特にドラッグストアなどで売っている市販の石油系シャンプー)

この、合成界面活性剤は食器を洗う洗剤などにも使われている成分で、安価で汚れを落とす能力は高いのですが決して頭皮にはよくありません。

よく考えたら、食器と自分の頭皮を同じもので洗ってるって怖いですよね?

そういったシャンプーを使っているとどうなるかというと、頭皮にとって本当は必要な皮脂まで洗い落としてしまい、その結果余計皮脂が分泌されて頭皮環境が悪化するのです。

特に肌の弱い人はその影響をもろに受けやすくなります。

なので、市販のシャンプーを使うのを辞めただけで頭皮環境が改善し、育毛がはかどるのはあり得る話だと思います。

では、塩シャンに変えることで、なぜ頭皮にこのような変化が起きたのか? 同書の監修者である白金ビューティフルエイジングクリニックの山口麻子医師によれば、一般のシャンプーに含まれる合成界面活性剤の影響が大きいという。山口医師は、自身もシャンプーを使わない“湯シャン”を実行している。
「肌の皮脂や皮脂膜はもちろん、角質層にあるセラミドなどの保湿成分まで落としてしまいます。合成界面活性剤を使えば使うほど、頭皮は干からびて健康な髪が作られなくなる。加えて自然な皮脂まで強引に洗い落とすので、身体はたくさんの皮脂を必死に分泌するようになってしまい悪循環なのです。
渡辺さんの場合、まずはシャンプーやめたこと自体が頭皮の循環サイクルにいい影響を与えて、毛母細胞や毛根幹細胞の細胞分裂を活性化したと考えられます」

 

②については、詳しいメカニズムまでは分からないのですが塩シャンをすると皮脂の分泌量が適正になるそうです。

ただ、これにも条件があって、

・長期的に塩シャンを続けなければならない。

・添加物がはいっている塩はNG

などで結構ハードルが高いです。

自身の育毛に成功した渡辺さんは、ヘアスタイリストとして薄毛に悩む顧客たちに“塩シャン”を推奨した。それと並行して、どんな塩がより効果的なのか研究を重ねたという。 「塩といってもミネラル成分が大事なので、精製塩はNGですし、添加物が入っていない天然の塩でなければ意味がありません。これまで多くの方に塩シャンを実践してもらった結果、頭皮の皮脂分泌量が落ち着くまでには個人差があり、1か月~6か月くらいかかります。ただ時間はかかっても、必ず皮脂は自然なところに落ち着きますし、それを乗り越えた方は毛髪のコシやハリを取り戻し、着実に髪を増やしていらっしゃいます。 もちろんその間にかゆみやにおいが気になるという方、きしみが気になるという女性もいらっしゃいますが、それぞれに解消法はあります。どうしてもかゆみや汚れが気になる時は、天然石鹸シャンプーを使ってもいいでしょう」

 

ハゲ丸
気になった人はいちど試してみてはいかがでしょうか?

 

個性豊かなハゲメンたち。
ぷろたん隊長
たかたんさん
ジローさん
とーまんさん
きっしーさん

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