2020.07.21
タバコが髪の毛に与える悪影響について調査した結果
どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。
タバコが健康に悪いというのはもはや常識になりつつありますよね。最近は副流煙の有害性が取りだたされてどんどん喫煙者の肩身が狭くなっているように思います。
私はタバコ吸わないんですが、副流煙をちょっと吸っただけで気持ち悪くなるくらいにタバコが苦手です。
東京だと、新たに条例で屋内では原則禁煙になり、ますます禁煙ムーブが広がっています。
それでもタバコがやめられないというあなた。タバコは実は薄毛にもかなり悪影響です。
この記事の目次
タバコがAGAの原因となる男性ホルモンを増やす
ある研究によると、タバコはAGAの原因となるジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンを増やしてしまうことが分かっています。
ハーバード大学の公衆衛生学部が、中年男性およそ1200人を対象に喫煙者と非喫煙者の男性ホルモンの量を調査したところ、喫煙者は非喫煙者よりジヒドロテストステロン(DHT)が13%も増加していることが判明しました。
参考:https://www.mouhatsu-saisei.com/male/aga-cause/
ジヒドロテストステロン(DHT)は抜け毛を増やしてヘアサイクルを乱す恐ろしい悪性の男性ホルモンで、AGA治療をしている人の多くはこのジヒドロテストステロン(DHT)の発生を抑えるための薬やサプリを飲んでいます。
そんな努力を無駄にしてしまいかねない威力がタバコにはあるということになります。
タバコで血流が悪くなる
タバコに含まれるニコチンは、自律神経を刺激して血管を収縮させるために血流を悪くする効果があるといわれています。
髪の毛を育てる栄養は血液によって毛根へと運ばれていくので、血流が悪くなってしまうと髪の毛に栄養が十分に行き渡らず、髪の毛が成長しにくくなります。
髪の毛の成長に必要なビタミンが奪われる
髪の毛が健康に育つための栄養素のなかでも、ビタミンは重要な役割を占めています。
特にタバコが悪影響を与えるのは、ビタミンCとビタミンB12です。ビタミンCはニコチンによって壊れやすく、ビタミンB12はタバコに含まれるシアン化水素という物質と結び付きやすいため、体内に不足しがちです。
しかも、ビタミンCは血管を拡げる作用をするビタミンEの吸収率を上げる作用があるのですが、これがニコチンによって壊されることでビタミンEの吸収率が悪くなり、その結果血流が悪くなってしまいます。
対策
対策としては禁煙。これにつきます。
愛煙家の方にとってはつらいとは思いますが、これを機に禁煙にチャレンジしましょう。
浮いたお金で育毛剤や育毛サプリを購入すれば、髪の毛にとっても一石二鳥ですよ。
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