2021.09.19
脂肪は取り方と選び方が大事!?
日本人はオメガ6に偏りがちという事実
高脂肪は、腸内環境によくないといっても、発がんリスクを高めたり、腸内環境を悪化させるのは、牛や豚などの長物性脂肪!!
脂肪は体にとって、なくてはならないエネルギー源。全く取らないとなると、それはそれでまた別の問題を引き起こすんです。。
脂肪は、常温で固まっている「飽和脂肪酸」と、常温では液体の「不飽和脂肪酸」の2つに分類されています。
牛や豚の肉には飽和脂肪酸が多く含まれています。「油を取るなら植物性」とも言えますが、、動物性脂肪でも、魚の脂肪は植物性に似て不飽和脂肪酸が多く含まれ、がんのリスクも少なく、腸内環境にもあまり影響がないらしいです。
また、植物性の油ならなんでもいいかといえば、実はそうではなく . . . ちゃんと選んでバランスよく取るのがコツっぽいです!
そこでポイントとなるのが、「オメガ脂肪酸」!!
オメガ脂肪酸は、不飽和脂肪酸の仲間で、細胞膜や脳細胞の材料になる重要な脂肪酸なんです。
食用油に含まれるオメガ脂肪酸は、分子構造によって、オメガ3、オメガ9に分かれるそうなのですが、そのうちオメガ3とオメガ6は、体内で合成できないため、外から取り入れる必要がある「必須脂肪酸」です。
※オメガ3
腸の働きを活性化し、便秘の改善、予防にも働く。コレステロール値を下げ、動脈硬化や高血圧を予防。エゴマ油、アマニ油、くるみ、青魚に含まれるEPA、DHAなど。
※オメガ6
血中の悪玉・善玉、両方のコレステロール濃度を下げる一方で、鳥すぎはアレルギー疾患や動脈硬化を促進。べにばな油、コーン油、胡麻油、マヨネーズ、ひまわり油など。
※オメガ9
腸の働きを活性化し、便秘の改善、予防にも働く。血中の悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす。オリーブオイル、アボカドオイル、アルガンオイルなど。
皆さんが普段からよく使う油はオメガ6が多い、サラダ油や胡麻油ではないでしょうか??
最近では、オリーブ油を使う人が増えてるみたいなので、オメガ9のほうが多いという人もいるかもしれません。
一方で、オメガ3を含む油は圧倒的に摂取量が少ないと感じるのではないでしょうか??
できれば、何かに偏らず、3種類のオメガ脂肪酸を料理によって使い分けるのが理想です!
何事もバランスよくですね。^^
もしよかったら、参考にしてみてください。(*´꒳`*)
おまけの動画☆
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