2021.06.12
遺伝子検査でAGAリスクを調べてみた結果…
どうもきっしーです/(^ー^)
現在、僕は薄毛治療を行っています。
しかしながら、AGAと正式に診断されたわけではなく、
ハゲ方などを診て、そのような診断をされています。
では実際、僕は本当にAGAなのか?
その真相により近づく為に、
遺伝子検査をやってみました!
この記事の目次
検査の方法
僕が使用したサービスがこちらです。
DHCの薄毛対策キット 脱毛関連対策キット
こちらで行う内容は、自身の唾液を採取し、
自身が遺伝的に持っているであろうAR遺伝子の数を調べ、AGAリスクを判定するというものです。
と言っても、少し難しい内容かもしれませんので、
少し解説させていただきます。
AGAによって脱毛するメカニズム
根本的な原因は、自身で合成されたジヒドロテストステロン(DHT)と、
この毛根にあるアンドロゲンレセプター(AR)が結合し脱毛するのですが、
そもそもDHTは、テストステロンと5αリダクターゼが結合することによって生成されます。
つまり、理論的にAGAを抑えるには、このDHTの生成を抑えるか、
DHTとARの結合を阻害することが重要なのですが、
現状、5αリダクターゼを阻害し、DHTの生成を抑える薬はありますが、
DHTとARの結合を阻害することは現状難しいと言え、
ARの量や感受性などは、AGAにおける不可避なリスクとも言えるかもしれません。
このARが遺伝的にどのくらいあるのか?を知り、
遺伝的にリスクを調べるというのが、今回の検査でした。
ARの感受性は遺伝する
ARの感受性は遺伝によって受け継がれ、
人によって異なることがわかっているそうです。
ARに関しては、母方の遺伝情報を受け継ぐとされており、
薄毛界では定番の質問、「母方のおじいさんは薄毛?」は、
このARに関することだったのです。
余談ですが、
DHTを生成する5αリダクターゼの量も、遺伝で受け継がれるとされております。
これに関しては、両親どちらの影響も受けるため、
母方のお父さんだけでなく、自分の父親やその父親などの影響もありうることです。
(つまり、孫だけでなく子供にも影響をしてしまうかもしれないんですね…ごめんなさい)
検査結果
ズバリ…
AGAリスクは低い
(まじかよ…)
ということで、おそらく僕がハゲたのは、
DHTの過剰分泌や生活習慣の乱れが原因だったのかもしれません。
この結果は、良かったような…
防げたハゲだっただけに、過去の自分を後悔しているような…
とても複雑な気持ちになりました。
しかしながら、この結果によって対策もよりわかりやすくなりました。
もしもあなたが、自分は遺伝的にハゲやすいのか?ということが気になっていたら、
ぜひ一度検査を受けてみてください。
今後の対策がよりわかりやすくなるかもしれません。
おまけの動画♪
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